自信満々で自分大好きなナルシスト男子に告白されても、交際を躊躇しちゃう女性も多いのではないでしょうか。
しかし、彼らが格好つけるのには、男性ならではの事情があるみたい。
今回は「ナルシスト男子が実は考えていること」について紹介します。
彼らの本心を知れば、“カッコつけ”にそこまで抵抗がなくなるかも?

■ 単純にモテたい
「とにかくモテたすぎて、変にカッコつけちゃうことはありますね。写真を撮る際は、絶対にキメ顔しちゃうタイプです(笑)」(24歳/男性/営業)
こちらは王道ナルシストタイプ。
モテるためにカッコつけているのが、結果的にナルシストに見えてしまうみたい。
いきすぎた言動はドン引きしますが、異性に少しでもよく見られたいのは男女問わず同じ。だからこそ彼の気持ちも多少理解できますよね。
■ 実は自分に自信がない
「彼はよく髪をイジっていたので、交際前はナルシストだと思っていました。でも実際に付き合ったら『俺はイケメンじゃないから、せめて髪型だけでもカッコよくしなきゃ』とコンプレックスが強かっただけ。印象が変わりました」(21歳/女性/大学生)
そもそも自分に自信があったら、カッコつける必要もありません。
コンプレックスをカバーした結果、ナルシストっぽくなる場合もあります。
人は見かけによらないからこそ、まずは彼と話してみるのがよさそうですね。
■ ダメな自分を見せられないと思っている

「ナルシスト系男子が、実は小心者で甘えん坊なことも結構ある。最初はその差にビックリしたけれど、大人になって『男性も色々あるんだな』って受け止められるようになった」(29歳/女性/IT)
男性の中には「女性や後輩にダメなところは見せられない」と気を張っているケースもあります。
またヘタレやいじられキャラを「おいしい」と思えるならいいですが、「ダサい」「恥ずかしい」と思う男性も……。
そのため少しでもカッコよくなろうとした結果、ナルシスト風になることもあるみたい。
男性ならではのプライドが理解しがたい人もいるでしょうが……。自分だけに甘えてくれる彼は、案外愛おしいかもしれませんよ。
■ おわりに
こうやって考えると男性がナルシストっぽくなるのは、私たちが周囲から「かわいい」「キレイ」と思われたいのと同じ原理かもしれません。
もちろん過度なナルシストはイヤでしょうが、そこまで目に余るものではないのなら、一度交際してみるのもアリかも。
ふたりでいると思ったより自然体、むしろだらしがないくらいの彼に拍子抜けしてしまうかもしれませんよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)