彼から「だから何?」と言われたらショックですよね。
……ひどい!と幻滅してしまうかも。
でも、リアルで女子にそんなことは言わない男性たちも、送られてきたLINEの内容によっては、ひそかに「だから何だよ」と思うこともあるようです。
「返しようがない」「イラっとする」男性に不評なLINEはこんなLINE……。
さっそく見ていきましょう!

■ 知り合いレベルなのに「体調悪い」アピール
「大好きな彼女が「具合悪いからごはんと薬を買ってきてほしい」って言うなら喜んでお見舞いに行くよ。でも、知り合いレベルの女子が、熱が出てるっぽい体温計の写真だけ送ってきてもね……。
スルーしてたら『私、平熱低いから37度でも超つらい』って追撃してきたけど、正直『知らねえよ』だよ」(28歳・男性)
リアルに会って甘えられるのは好きだけど、LINE上のかまってアピールは苦手……という男性は多いです。
このケースの彼も言うように、「それなりの付き合いの相手が」「してほしいことをわかりやすく」知らせてくれるのはいいけれど、ただ体調の悪さをアピールされても、どうしていいかわからないのだそう。
付き合っていない関係ならなおさらです。
「お見舞いに来いってこと?」「でも、『行くよ』って言ってキモがられても」「LINEしてくるより、病院行けばよくね?」と、返信に迷うのだそう。
体温計の写真のほか「気圧が低いから頭が痛い」なども、男性にとっては対処に困るLINEだ、という声もありました。
■ 日記のようなLINE
「友達とカフェに行ったとか言われても……。よかったね、って言えばいい?」(24歳・男性)
あちこちで『日記のようなLINEは不評』と言われていても、好きな彼とは気持ちを共有したいもの。
つい、日記LINEを送ってしまう女子が後を絶ちません。
送るなら「カフェに行った」で終わらず、「ケーキがおいしかったから今度は一緒に行きたい」など、「何を、どうしたいか」を添えると、彼も反応しやすくなるはず。
「これをやったよ♡」だけじゃ、察してはもらえません!
■ 「ヒマ」をアピールしてくる

「『ヒマー』と言われても困るし、スタンプだけ送られてきて、返信内容はこっちが考えなきゃいけないのもモヤモヤする。
ヒマなら友達と遊ぶとか、趣味とかいろいろあるでしょう。お前はヒマかもだけど、俺はヒマじゃない」(25歳・男性)
「時間があるので彼とLINEでつながりたい♡」とか「時間があるとアピールして、誘いやすいと思われたい」は、男性にはほぼ通じないと思って間違いありません。
……俺はお前のヒマつぶしかよ!と気分を損ねることすらあるようです。
さらに、いつもヒマそう=つまらない子と思われることも。
ヒマをアピールしてハードルを下げる作戦は裏目に出ること間違いなしです。
■ 知らない人の愚痴や悪口
「僕が会ったこともない人の悪口とか、仕事の愚痴とかばっかりだと「Twitterじゃねえぞ」と思う」(26歳・男性)
リアルでNGなグチ、悪口はLINE上でももちろんNG。
社会人男性からは「大人なんだし、付き合う人や自分の環境は自分で選べるでしょ、ちゃんとしなよ」というキッツイ意見も。
「共感してほしいだけ」の時もありますが、男性は基本解決したがり。
他人へのネガティブな感情は、親密な仲の男性でも解決できることが少ないので、「だから何?」とイラつかれてしまうのです。
彼とのLINEを感情のはけ口にしないよう、踏みとどまることも大事です。
■ デッドボールじゃ点は取れない
会話がキャッチボールだとしたら、これらのLINEはデッドボール。
自分の気分や、「察してほしい」が前面に出た身勝手LINEです。
「この子のLINEは楽しい」と思われたいなら、「受け取りやすいコミュニケーション」を心がけるのは鉄則です!
彼が楽しい気分になる文章を心がけてみてください。
(中野亜希・ライター)
(愛カツ編集部)