スピード復帰した相葉雅紀の”自己犠牲”を心配する声
四海方正の芸能地獄耳
日本感染症学会専門医のKARADA内科クリニック五反田・佐藤昭裕院長が13日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。菅義偉首相が同日夜に新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の7府県に新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言を再発令する方針を固めたことについて言及した。
都市部で感染拡大に歯止めがかからないため、7日に宣言した首都圏4都県に7府県を追加し、対象を計11都府県へ拡大する。期間は2月7日まで。
佐藤氏は「例えば栃木県とかは(1日当たりの感染者数が)83人で、まだ数としては少ないように思うんですけど、地方の医療というのは大きい病院が中核病院としてその地域の医療を担っています。そこが崩れたり満床になってしまうと、あっという間に診る病院が少なくなってしまう。そういった意味からも緊急事態宣言っていうのが求められたのだと思う」と自身の見解を述べた。