Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)など、自分のことについて気軽に発信できるSNS。
匿名で投稿できるものも多く、「どうせ知り合いには見られないし」と思っていても、実は気になる男性にアカウントをチェックされていた、なんてこともあります。
実際に「好きな女性のSNSを見て好意が冷めた」という男性たちに、どんな投稿だったのか聞いてみました。
「好きだった後輩が彼氏と別れたのを聞いて、心配していました。
以前、飲み会でインスタグラムのアカウントを聞いていたのですが、デートの投稿ばかりで心が痛く、しばらく開いていなかったんですよね。
大丈夫かなと久しぶりに見てみたら、
『こんなに好きなのに、諦めるしかないのかな』『あんなに尽くしてきたのに』
と未練タラタラの投稿になっていて。
さかのぼって読んでみると、どうやら彼女の浮気が原因で振られたらしく、そこについては
『これくらいで怒るなんて』
と反省していない文章があって、彼女のリアルな姿を見てしまった気がして、何だかいたたまれなかったです。
俺にアカウントを教えたこととか、もう忘れているんだろうな……」(30歳/公務員)
別れた元彼に未練があることもショックだけど、自分の浮気を省みない様子もまた、「これが本心なのか」と男性は思います。
普段ただ接しているだけではわからない部分だからこそ、SNSの言葉は重たく感じられるのですね。
ふと漏らした自分のアカウントを相手はずっと覚えている、という現実は少なからずあります。