サンボマスター、“原点に戻った感じ”の配信ライブ【ラブ フロム サンボマスター at 横浜アリーナ】全22曲熱唱

Billboard JAPAN



サンボマスターが、結成20周年を記念する初の単独配信ライブ【ラブ フロム サンボマスター at 横浜アリーナ】を、2021年1月9日に横浜アリーナで開催した。

配信スタートの15分前には、バンドゆかりの聖地をメンバー自ら巡礼するミニ番組『聖地巡礼』が流れ、メンバーが楽屋からステージに向けて歩むシーンから配信ライブがスタート。そして1曲目からサンボマスターを代表するロックアンセム「ロックンロール イズ ノットデッド」を披露。その後、無観客でカラッポの横浜アリーナからのライブとは思えないような熱量で「忘れないで 忘れないで」「光のロック」「ミラクルをキミとおこしたいんです」と立て続けに強力なロックナンバーを演奏し、さらに「10年ぶり以上に歌います」という山口の言葉とともにファンの間でも名曲と誉れ高い「きみはともしび」を披露した。

その後、ステージは暗転し、ライトが付くとメインステージの前にサブステージが登場。メンバーはメインステージを降り、サンボマスターの原点といえるライブハウスを模したもう1つのステージへと移動する。こちらのステージでは「さよならベイビー」「美しき人間の日々」など、初期の代表曲を連発した。

バンドの歩みを振り返る映像をバックに披露された「そのぬくもりに用がある」が終わると、メインステージにふたたび登場。「生きていくんだ!君たちには生きる価値がある!」と強いメッセージを山口が投げかけ、「生きたがり」「君を守って 君を愛して」を披露。「輝きだして走ってく」では「この状況下に頑張っているライブハウス、いろんな事業者、医療従事者の人に、言わせてくれ、♪負けないで」と熱唱した。

本編最後はこのコロナ禍中に発表され数々の配信ライブでも演奏された「花束」を披露するも、ベースの近藤はステージを離れ会場内からの中継レポートへ。「中継先の近藤洋一君!」とのボーカルの山口の呼びかけに応えた近藤はなぜか、コタツでドテラを着てぬくぬくライブ中継を見ている有り様で、挙げ句にはPCでエゴサを開始、さらにはドラムの木内のアカウントを生配信でブロックするという行為にまで及び、リスナーもステージも大爆笑しながらも一体になった。

終了後、リスナーのチャット、そして会場にいる関係者たちのアンコールの声にこたえてメンバーが再登場。「20年前もお客さんゼロ、“無観客無配信”だった時もあるから、原点に戻った感じかな」と、このコロナ下で迎えたバンド結成20周年も、笑って前向きにとらえようというバンドの自然体のスタンス。その後、「歌声よおこれ」「世界をかえさせておくれよ」を披露。約2時間半、全22曲の熱いライブを締めくくった。

Photo by 浜野カズシ

◎セットリスト
【ラブ フロム サンボマスター at 横浜アリーナ】
01.ロックンロール イズ ノットデッド
02.忘れないで 忘れないで
03.光のロック
04.ミラクルをキミとおこしたいんです
05.はじまっていく たかまっていく
06.青春狂騒曲
07.きみはともしび
08.さよならベイビー
09.美しき人間の日々
10.手紙
11.ふたり
12.そのぬくもりに用がある
13.生きたがり
14.君を守って 君を愛して
15.孤独とランデブー
16.ラブソング
17.輝きだして走ってく
18.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
19.できっこないを やらなくちゃ
20.花束
EN1.歌声よおこれ
EN2.世界をかえさせておくれよ

アーカイブ配信期間:1月17日23時59分まで
配信プラットフォーム:Streaming+
https://eplus.jp/sambomaster-s/

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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