皆さんの中には、彼との同棲に憧れている、彼から同棲したいと言われて真剣に悩んでいるという方がいるはず。
ただ、同棲といっても、一体いくら用意しておけばいいのかいまいちピンときませんよね。
そこで今回は、同棲をする前に準備しておくべき貯金額とお金の管理の仕方について簡単にご紹介していきたいと思います。
■そもそも同棲とは?
同棲とは、恋愛感情を抱くもの同士が同じ家に一緒に住むことをいいます。
同棲と似た言葉で、同居という言葉がありますが、同居は同棲とは違い、恋愛感情の有無に関わらず一緒に住むという意味で使われています。
ちなみに、結婚は一緒に住むとは限らないので、結婚=同棲という認識は誤りです。
同棲はあくまで、恋人関係同士が住むことなので、婚姻を交わす結婚とはまた違った意味合いになってきます。
■同棲をする際にかかるコスト項目
次に、同棲をする際にかかる費用ですが、同棲をするとなると
○家賃(管理費含む):10万円○食費:5万円○光熱費:2万円○交際費:2万円○生活用品費:1万円○通信費:4万円
などで、2人暮らしの場合、月におよそ25万円程度かかってしまいます。
初期費用となれば、家賃の倍のコストがかかってしまうので、同棲する前は絶対と言っていいほど貯金が重要になってきます!
■同棲する前に2人で50万円は用意しておこう!
初期費用だけでも10万円は軽く超えると思いますし、何より貯金が全くない状態だとお金で揉めてしまう原因にもつながってしまう危険性が・・・
そうならないためにも、同棲前はある程度余裕を持って生活ができるよう、
2人で50万円は最低用意しておくと生活にもお金にも困らずに済むでしょう!
■お金の管理はどちらがやるべき?
2人のお金を管理するといっても、どちらが管理するかで揉め合いになってしまうケースもあります。
お金の管理はそれほど専門的な知識は必要ありませんが、お金の意義をしっかりと理解し、適切に使える方が管理すべきです。
どちらも適切に使える場合、一般的には女性が管理するのが主流のようです。
■おわりに
同棲がどれだけお金がかかるか皆さん何となく分かりましたか?
私も正直、光熱費だけでこれだけかかるなんて思ってもいなかったので、お金で揉めたことも多々ありました。
皆さんはそうならないよう、2人で多めにお金を用意し、お金に余裕を持ちながら生活をしくださいね!(ハウコレ編集部)