火曜は関東で「雪」予想 積雪は?

日直予報士

10日(日)まで日本海側で大雪に警戒です。12日(火)は南岸低気圧の影響で、関東など太平洋側で雪や雨になるでしょう。

●日本海側の大雪 あす10日まで

きょう9日も強い冬型の気圧配置が続き、北陸地方を中心に記録的な大雪となっています。午後5時の積雪は富山市で123センチ、福井市で98センチとなっています。富山市では35年ぶりに積雪が100センチ以上となりました。
10日(日)にかけても冬型の気圧配置が続き、北陸を中心にさらに積雪が増えるでしょう。大雪による交通障害に警戒が必要です。雪崩や屋根からの落雪にもご注意下さい。11日(月:成人の日)以降は日本海側の雪はようやく弱まるでしょう。

●南岸低気圧の動向注意

一転して、12日(火)は南岸低気圧の影響で、太平洋側で広く雪や冷たい雨が降るでしょう。
南岸低気圧といえば、普段雪の降らない関東の平野部に大雪をもたらすことがあります。特に低気圧が発達して北から寒気を引きずり込むような場合に注意が必要になります。
今回の南岸低気圧は、今のところ、あまり発達はしない予想で、大雪とはならない見込みです。ただ、内陸部では積雪となる恐れがあり、注意が必要です。

12日(火)の朝は、関東では内陸部を中心に雪が降りだすでしょう。上の図で緑や黄色で示されるエリアで雪が予想されています。

日中は雪や雨のエリアが広がる予想です。関東の内陸部は引き続き雪の降る所が多いでしょう。東京都心でも初雪となる可能性があります。日中も厳しい寒さで傘を持つ手がかじかみそうです。

夕方にかけても広く雪や雨が降るでしょう。雪や雨がやむのは夜遅くになりそうです。内陸部や関東南部でも箱根や秩父など山沿いで積雪となる所がありそうです。車は積雪や路面の凍結に注意が必要です。東京都心など沿岸部では今のところ道路に雪が積もるような降り方にはならないでしょう。
※関東の雪の予想は、南岸低気圧の発達具合や寒気の引きずり込み具合、低気圧の進路によって見通しが大きく変わる可能性があります。今後も最新の気象情報をチェックして下さい。

当記事は日直予報士の提供記事です。

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