井上真央、舞台挨拶中止で「ゆーちゅーびゅでびゅー…」無観客イベント配信


映画『大コメ騒動』(1月8日公開)の公開御礼イベントが9日に行われ、井上真央、室井滋、鈴木砂羽、本木克英監督が登場した。

同作は『超高速!参勤交代』の本木克英監督と井上真央がタッグを組んだ時代劇コメディ。1918年(大正7年)、富山の海岸に住むおかか(女房)たちは、毎日上がるコメの価格に頭を悩ませていた。夫や育ち盛りの子供達にコメを食べさせたくても高くて買えない。困ったおかかたちは、近くの米屋にコメを安く売ってくれと嘆願にいくが失敗。リーダーのおばばが逮捕されてしまう。コメの価格はますます高騰し、ある事故をきっかけに我慢の限界を迎えたおかかたちはついに行動に出る。

本来日本橋で舞台挨拶を予定していたが、緊急事態宣言の発令に伴い有観客でのイベントを中止、払い戻しに。キャスト含め協議を行い、「きっちりとメッセージを出していきたい」ということから、急遽無観客のイベント開催を決定し、あとからYouTubeでも配信するという。

主演の井上は「今日は舞台挨拶をするはずだったんですけど、中止になってしまいまして。楽しみにしていた方もいたと思いましたし、私もとても残念」と心境を吐露。しかし「このような場を設けていただきましたし、思いがけずゆーちゅーびゅでびゅー……ゆーちゅーびゅ……YouTubeデビューすることができたので、今日は今日で楽しんでいけたらなと思っております」と慣れない様子も笑いに変えていた。

室井は「私、そして監督や他にも大勢富山県人が関わっている映画。北陸はものすごい雪で、劇場にきてくださいというのが憚られ、試練の上にまた試練が続くという時期が続いています」と、物語の舞台となった富山を思いやる。本木監督は「第1回目の緊急事態宣言の中、少人数でリモートで仕上げました。そしてなんと緊急事態先芸発令と、記録的豪雪に見舞われるというタイミングで初日公開となりました」と落ち込んだ様子だったが、「本日の舞台挨拶は、やむなく中止とさせていただいたんですが、主演の井上真央さんが『こういう時期だからこそ、あえてメッセージを伝えたい』とおっしゃるので」とイベントの経緯を明かした。

井上は「『しょうがないな』と思って諦めてたんですけど、こういう形を設けてくださると言ってくださったので、ふだんの舞台挨拶とは違う思いでいけたらいいな」と語る。撮影中は、役の気持ちを理解するために米を絶っていたというが、「日本酒と酢飯はOK」という自分ルールで、「ホテルの裏の居酒屋に行って、一人利き酒とかしてました」と苦笑。毎日のように飲んでいたという室井・鈴木に、井上は「米の誘惑を絶たなきゃいけなかったので、たくさんは行けなかったんですけど、毎日女子校のようで楽しかったですよね」と振り返った。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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