正月太りを解消するには? 最短リセットのための3つのポイント


こんにちは! パーソナルトレーナーの片岡です。「正月太り」そんな言葉を痛感する方も多くなる時期になりました。クリスマスから年末年始、正月が明けたら焦り始める。そんな方に向けて、正月太り対策は何から始めれば良いのか。そして、どうすれば効果的に進められるのかを、今回はジム経営者でもあり、年間2,000本以上のトレーニング指導を実施しているパーソナルトレーナーの私が、正月太り解消のコツを紹介します。

【痩せるリズムを作る】

まず年末年始に崩れた生活リズムを整えることが最優先です。ポイントは「時間」です。仕事が休みになることで、朝寝坊が続いたり、夜更かしをしたりで睡眠時間もバラバラに。また食事時間もそれに伴い不規則になることが考えられます。
早起きをしよう

痩せるリズムに作り出すために、早起きすることから始めてみましょう。冬の時期であれば7時~9時ごろに朝食を取れるとベストです。

朝、身体は活動を始めるために身体の中に溜めたエネルギーを放出するホルモン(グルカゴン)を出します。しかし、新たにエネルギーを補給しないと延々と溜めたエネルギーを身体から放出し続けて身体はカラカラになります。そこで身体はカラカラになることを察知して、なるべく基礎代謝を下げ消費カロリーを抑えてしまい、次の食事(昼食)のカロリーを最大限吸収しようとするのです。
食事のポイント

朝抜いて昼がっつり食べてしまう……という経験はありませんか? このエネルギー放出を止めて朝から基礎代謝を上げるには、炭水化物を取ることが必要となります。炭水化物を摂ると、基礎代謝を下げるホルモンの分泌が止まり朝から基礎代謝が上がります! 朝、どんなに時間がなくとも、またお休みの日でも朝食を食べる時間を作り出して欲しいのはこのことからも言えます。

そして食感の時間も意識すると良いでしょう。食間は6時間~7時間以内で、1日3食がベストです。食べたもの(炭水化物)は「肝臓」に貯まります。食べたものが血中から肝臓にしっかり貯まるまで「2時間」かかります。この2時間は貯まっているだけで体脂肪は燃えていません。2時間かけてしっかり貯まった後は少しずつ肝臓からエネルギーを放出していきます。

そのさらに2時間後(食べてから4時間後)、肝臓の残りエネルギーは半分くらいを切り始め、身体は貯まったエネルギーが少なくなったことを感じ取り、体脂肪を燃やします! つまり体脂肪燃焼のゴールデンタイムです。逆に食間の時間がかかり過ぎてしまうと筋肉も燃えてしまいますので、最低でも7時間が目安となります。これが「時間」を調整するメリットです。
【家の中でできる簡単トレーニング】

時間をコントロールすることができたら、運動も始めてみましょう。まずは家でできることからでも構いません。正月太りに悩む方の多くは、「運動不足」であることがほとんど。運動不足が続くと、筋力が落ちるというよりは身体がカチカチに……。なのでまずは固まった身体を動ける身体にしましょう!
■ヒップリフト

目的 : もも裏の筋肉を動かすことで股関節の可動域を取り戻す。
→可動域を取り戻した上でスクワットなどをすると効果的です!

・椅子の前で仰向けになり、椅子の上に踵を置きます。
・膝の角度、足首の角度は90度を保つ。

・もも裏の筋肉から動かすようにお尻を持ち上げていく。腰から上げない。
・膝の角度、足首の角度が動いてしまうと×。
・上げる高さは気にしない。まずはもも裏を動かす感覚を掴む!

いかがでしたでしょうか。正月太りにと悩んでいる方は、まずは時間を見直すところから。今年こそは痩せた身体を作り上げましょう!

片岡 弘道 かたおかひろみち パーソナルジムH-BASE代表 1989年茨城県生まれ。大学在学中にフィットネスクラブのトレーナーとしてフィットネス業界のキャリアをスタート。その後パーソナルトレーナー、スタジオインストラクターを経て2017年に独立。「運動嫌いでも通えるジム」をテーマとして2017年、吉祥寺に「パーソナルジムH-BASE」を立ち上げる。月間200本のセッションを担当する人気パーソナルトレーナー。2019年4月にH-BASE新宿店をオープン。 この著者の記事一覧はこちら

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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