温かい部屋づくり:カーテン、エアコン、加湿器…寒さ対策の上手な組み合わせ方

日刊Sumai

防寒対策をしたリビング
本格的な冬を迎えました。寒さ対策はひとつだけではなく、いくつか組み合わせると効果的。
「部屋を温めること、体を温めること。シンプルですがこの2つを組み合わせることで、効率よく寒さ対策ができると思います」と語るのは、整理収納アドバイザーの戎谷洋子さん。
インテリアとしてもおしゃれなアイテムを取り入れることで、生活感をうまくカバーしながら暖かく過ごすためのコツを7つのポイントに分けて教えてもらいました。
1.冬は防炎・遮光カーテンに付け替える
麻平織りのカーテン
カーテンはデザインも重要ですが、機能性も重視して選びたいもの。わが家は季節によってカーテンを使い分けています。
麻平織りのカーテンのアップ
冬以外の季節は、光を通す麻平織りのカーテンを使っています。
防炎・遮光カーテン
冬は、防炎・遮光カーテンに付け替えます。かなり厚みがあり、透けにくいです。
防炎・遮光カーテンのアップ
光だけでなく、窓から寒気が入り込むのも防いでくれるようで、カーテンを閉めてエアコンをつけると、部屋が温まるのが早く感じられます。また、エアコンを切った後もあまり急激に冷えません。
防炎・遮光カーテンを閉めたところ
とくに、愛犬のルイくんにお留守番してもらうときは、昼間でもカーテンを閉めておきます。小型犬は寒さに弱いので、部屋の温かさをキープできるのは安心です。
2.ペットにやさしいタイルカーペットを床に敷く
フローリングが好きなので、以前はラグなどはあまり敷いたことがありませんでした。ですが、ルイくんを迎えてからは床にペット用のタイルカーペットを敷くようになりました。
ペット用のタイルカーペットを敷いた床
最初の目的はルイくんの膝を守るためでしたが、気付けば防寒対策にもなっていました。スリッパを履いていても、フローリングに立ったときとカーペットに立ったときとでは、足に感じる冷たさが違います。
床にペット用のタイルカーペットを敷いたリビング
使っているのは「東リ 洗えるタイルカーペット 」という商品です。その名の通り汚れたらその部分だけ取り外して洗えるので、汚したらどうしよう、というストレスがありません。また、床に座ってルイくんと遊ぶときなども暖かく過ごせています。
3.エアコンとサーキュレーターを併用する
サーキュレーターをエアコンに向ける
いくらエアコンをつけても、温まった空気は天井にたまるので、どうしても足元が冷えてしまいますよね。温まった空気を循環させて効率的に部屋全体が暖かくなるように、サーキュレーターを併用しています。
サーキュレーターを天井に向ける
家具の配置などもにもよりますが、より温まる方向と置き場所を探しながら使っています。
4.加湿器とアロマディフューザーで加湿する
リビングで加湿器を使用する
乾燥しているとより寒く感じるので、加湿器も同時に使います。わが家では個性的なデザインのcado(カドー)の加湿器を選びました。
アロマディフューザーで部分的に加湿する
1台で広いリビングダイニング全体をカバーするのは難しいので、キッチン側ももう一台置いています。
5.各部屋にあったかアイテムを備えておく
椅子にウールやカシミヤのストールをスタンバイする
部屋を温めるのと同時に、自分の体を温めることも大切ですよね。でも、ストールやカーディガンを取りに行くのが億劫でついリモコンに手が伸びてしまうことも。
カゴに入れたストール
そこでわが家では、家族が長い時間を過ごすリビングダイニングに、ウールやカシミヤのストールをスタンバイしています。
チェアパッドを置いた椅子
また、冬は椅子の座面がとても冷たくなりますので、チェアパッドなどを置いて腰が冷えないようにしています。たったこれだけのことですが、体感温度が全然違ってきます。
6.ジェルタイプの湯たんぽ「ゆたぽん」で体を温める
ラグの上に置いたゆたぽん
ジェルをレンジで温めることで繰り返し使える湯たんぽ「ゆたぽん」を長年愛用しています。ドラッグストアなどでも販売されていますのでご存知の方も多いかもしれません。
ゆたぽん
私はいつも30分程度、仕事をしながら「ゆたぽん」で体を温めています。こうすることで体がぽかぽかと温まって、体を動かしやすくなります。お湯を沸かしたりメンテナンスをする手間がいらないので、気楽に使い続けられます。
7.白湯を飲む
白湯を飲む
シンプルなことですが、白湯を飲むことで冷えを感じにくくなりました。
エアコンのリモコン
わが家の11.5畳のリビングダイニングでは、今回ご紹介した7つのことを始めてから、真冬でも快適に過ごせるようになりました。寒さ対策は小さな工夫の積み重ねが大切。部屋を温めるだけでなく、自分の体も同時に温めることで、効率よく寒さ対策をしたいものですね。
●教えてくれた人/戎谷洋子さん
アパレル販売を20年経験。退職後、整理収納アドバイザー1級取得。アパレルでの経験と収納専門家としての視点から使いやすいクロゼットづくり、暮らしの整え方、転勤族・賃貸・狭小住宅でもラクに暮らせるヒントを提案
加湿器をつけて寝ているのに、起きたときにはのどが痛い!そんな時は「加湿器をつけても部屋が乾燥。それ窓ガラスの結露が原因かも!?」もぜひご覧ください。

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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