劇作家・岸田理生の軌跡を追った書籍「岸田理生の劇世界 ―アングラから国境を越える演劇へ」が発売

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劇作家・岸田理生の軌跡を追った、岡田蕗子著書「岸田理生の劇世界 ―アングラから国境を越える演劇へ」が、2021年1月10日(日)に大阪大学出版会より発売されることがわかった。

現代日本演劇において最も重要な劇作家の一人であるにもかかわらず、これまでまとまった研究書の存在しなかった岸田理生(1946~2003)の劇世界に迫った本書。戯曲以外にも、詩や小説、翻訳、映画、舞台芸術などで多彩な才能を発揮した彼女の姿を追いながら、先行研究で取り上げられていない70年代や90年代、2000年代の作品にも光を当て、検討を行っている。

また、岸田の直筆ノート、日記、手書き台本など貴重な一次資料にあたりながら、その劇世界の変遷を分析。未刊行の初期戯曲『洪水伝説』を収録し、さらに作品リスト、年譜等の充実した資料群なども収録。これから岸田を研究、作品を上演する人には読んで欲しい一冊となっている。

当記事はSPICEの提供記事です。

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