Google Earthで実家を見ると、今は亡き父が 「外に出ていた」理由に感動の声相次ぐ

しらべぇ


新型コロナウイルスの影響により、行動範囲がグッと制限されてしまった昨今。しかし「雨降って地固まる」という言葉もあるように、思いもよらぬ発見もあるようだ。

■2枚の静止画から伝わるドラマ


現在ツイッター上では、ツイッターユーザー「タムチンキ」さんが4日に投稿したツイートが注目を集めている。

新型コロナの影響でやることがなかったタムチンキさんは、Google Earthを利用して実家の様子を確認したそう。すると画面内に、7年前に亡くなった父親の姿を発見。



さらにそこから先の道へ進むと、タムチンキさんの母親の姿が。この様子を受けてタムチンキさんは「一服しながら奥さんの帰りを待ってたんだな」と、父親が家の外に出ていた理由を推測。

「無口だけど優しい親父だった。このままこの場所の写真更新しないでほしいな」と心情をつづっている。

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■「リアルタイムでない」こその利点


さすがのGoogle Earthといえども、常に現地のリアルタイムの情報が出てくるわけではない。しかし撮影のタイミング次第では、そのときその場所にいた人物一人ひとりの人生のドラマが克明に浮かび上がってくるのだ。
(画像提供:タムチンキさん)
今回のツイートは7日20時の時点で11万件ものRTを記録しており、感動したユーザーから多数のリプライが寄せられている。

中にはバーチャル地球儀システムに関するアドバイスを送る声もみられ、こちらも多くのユーザーから注目を集めている模様。例えば「Google ストリートビュー」を使用する際は現地の風景の横に表示された「ストリートビュー」という表記に隣接した時計のマークを操作すれば、現地の時間を前後することも可能なのだ。

■この写真はいつ頃のものなのか…?


話題のツイートについてタムチンキさん本人に話を聞いてみると、父親が亡くなったのは約7年前とのことで、状況も踏まえて今回の写真はその頃に撮影されたもので間違いないという。

Google Earthが生んだ思わぬ奇跡だが、タムチンキさんのツイートに対し「よく似た経験をしたことがある」という人々から共感の声が多数上がっている。

■Google Earthが生んだ奇跡

(画像提供:タムチンキさん)
いつも通りの生活を送っている中ではなかなかピンとこないが、日常のふとした出来事というのは、後から振り返って見るとかけがえのない何よりも貴重なもの。

同ツイートの内容を受け、「私も一昨年亡くなってしまった犬が写りこんでいるのを見るたび、また会えたみたいで嬉しくなります。この写真のまま変わらなければいいなぁ」「4年前に亡くなった祖父が、祖母と一緒に写っている写真を見つけました」といった報告談も多数寄せられている。

「過去の一瞬が切り取られる」という、Google Earthならではの粋な仕様。コロナ禍で遠出が難しい現代だからこそ、思い出の地をチェックしてみると、新たな発見があるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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