経済回復を重視する菅首相、危機感を募らす1都3県知事の“温度差”…「緊急事態宣言」発出のタイミングにインターネット上の反応は?

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声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。1月4日(月)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「危機感を募らす1都3県知事と菅首相の“温度差”」。報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんに話を伺いました。


※写真はイメージです

年明け早々の1月2日(土)に、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)の1都3県の知事が政府に緊急事態宣言の発出を要請する事態に至りました。その後、政府は7日(木)に1都3県を対象に緊急事態宣言の発出を決定する方針で動いていますが、経済回復を重視する菅義偉首相に危機感を募らす知事と、菅首相との“温度差”が出た形となりました。

*  *  *

鈴村:こちらネットの反応はいかがですか?

米重:SNS上ですと、医療崩壊などを懸念して「緊急事態宣言を早く出すべきだ」という意見と、「経済が心配だから出すべきではない。もう十分ではないか」という意見が2つに分かれているという印象です。

鈴村:前回、緊急事態宣言が出たときよりも、今はみんなが思っていることが明確に違っていて、2つに分かれているのを感じますね。

米重:そうですね。世論調査を見ると、全体的にはどちらかというと「対策をしっかりしてほしい」という意見が多いのですが、SNSなどで声を上げている人の数で見ると「緊急事態宣言は勘弁してくれ」という声が目立つのが現在の状況だと思いますね。

鈴村:緊急事態宣言を要請した1都3県の感染者の状況はどうなっているのでしょうか?

米重:いまの統計で感染の状況を見ると、東京・埼玉・千葉・神奈川の4都県はいずれも、この年末年始に過去最悪の新規感染者数を記録しています。ついこの間までは北海道や大阪が大変な状況だと言われて「Go To トラベル」から除外されたりしましたが、両方ともこの1ヵ月以上はダウントレンドです。

一方、東京をはじめとする4都県は、それと対照的にぐんぐん感染者数が増えてしまっていて、さらに重症者数も増えているのでベッドがひっ迫している状況です。あとは、今週以降に出てくる感染者数の先行指標として見られる「発熱相談センター」の相談件数を東京都が公表しているのですが、昨年末に向けてグラフが急速に立ち上がってきていました。年末年始で検査体制を縮小していた影響もあり、今週の半ば以降には結構大きな数字が出てくると思われます。

鈴村:緊急事態宣言が出たとしたら、補償をしっかりしつつ、どの業態がどのように休むべきなのか、データと裏付けがしっかりある状態での提示が大事になってくるのかなと感じています。

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番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:鈴村健一(月~木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイトhttps://www.tfm.co.jp/one/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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