ゾクっときたら…?「風邪のひきはじめ」におすすめ10の対策

OTONA SALONE



明けましておめでとうございます! 漢方薬店「CoCo美漢方」の田中友也です。

2021年も皆様にとって健康で笑顔にあふれる1年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年はコロナ騒動もあり、普段と違う日常にいつも以上のストレスや疲れも溜まり、しんどい一年だったと思います。

消毒やマスクなど予防の徹底によりインフルエンザの感染率はかなり下がっていると言われます。

ただ、風邪だけはいろんな工夫をしていてもかかってしまうもの。

特に今年はかかるとコロナかな…?大丈夫かな…?

といつも以上に気になってしまうと思います。

そんな皆さんのために今月のテーマは「風邪のひき始めにやると良い10のこと」です。

従来、風邪は年に2、3回ひいていた




風邪をひく回数は平均すると成人で年間2~3回、子供ではそれ以上と言われます。

風邪と一言で言っても数百種類のウイルスが存在し、昨年から流行っているコロナウイルスのように新しいウイルスがどんどん出現するため、風邪に対する有効なワクチンはありません。

そこで今回は簡単にできる風邪のひき始めの対策法、風邪の撃退法をご紹介します。

1・ゾクゾク寒気がするときは焼きみかん




みかんをトースターに入れて、皮に軽く焦げ目がつくまで約10分焼くと完成!

甘味が増し、皮にある有効成分も果肉に移ると言われます。

ほっこり甘さも増して、体もポカポカ温まりますよ。

風邪のひき始めや予防、咳や痰、のどの痛み、口内炎、ストレスが多いときなどにもオススメです。

焼くのが面倒な方はレンジでチンした「蒸しミカン」もオススメですよ。

2・熱があるときはすりおろしリンゴ




リンゴには薬膳の面からみると身体の余分な熱を冷まし、炎症を鎮めてくれます。

喉が痛い風邪をひいた時やノドが渇く、熱が出てる、食欲がない、便秘が続く…という時にはすりおろしたリンゴを食べましょう!

ただすりおろして、食べるだけ。

優しい甘さがスッとのどの炎症や痛みを和らげてくれますよ。

3・ゾクゾク寒気。風邪かな?と思った時は「三白湯(さんはくとう)」


白菜、大根、ネギ(豆腐を入れるとより乾燥にOK)の3つの白い食材をグツグツ煮込んだだけの簡単薬膳スープ。

作るときのポイントは出来るだけ土鍋でコトコト煮込むこと。

体の芯からポカポカ温めてくれるので、風邪の引きはじめやゾクゾク寒気、透明な鼻水がダラダラ出るときにおススメ!

寒気が強い時やかなり冷える時は生姜やニンニクをすりおろしましょう!

4・長引く咳や痰、のどの痛みに大根飴




材料は大根を適当量1㎝角に切り、蜂蜜をひたひたに注いで一晩冷蔵庫に入れ、つけておくだけです。

大根がシワシワになれば取り出し、大根はそのまま食べ、蜂蜜は白湯などに溶かしてホットで飲んでください。

妊婦さんでも安心して試してもらえます。

冷蔵庫に入れても2,3日中のうちには食べきりましょうね。

5・白湯を飲むならひと工夫を


寒くなってきたこの時期の水分補給は基本は白湯。という人も多いと思います。

せっかく白湯を飲むなら白湯にもひと工夫を。

風邪やインフル、感染症を予防したい人は+梅干し(焼き梅干し)

体の冷えを緩和したい人は+生姜のすりおろし

乾燥を感じている人は+はちみつ

ストレスを感じている、イライラしやすい人は+陳皮(みかんの皮)やレモン汁、ミント

など少しの工夫で普段飲む白湯で体調管理してみましょう!

また普段のお茶タイムは感染症の予防に良いとされる緑茶にするのもおススメです。

6・ゾクゾクしたら後頭部にドライヤーを


東洋医学では風の強い日や寒い日はこの肩甲骨の間にある「風門」というツボから風邪やウイルスが入ってくると考えられています。

ゾクゾク寒気がした時や冷えて頭痛や肩こりがする、透明な鼻水がダラダラ出る、鼻づまり、くしゃみが出た時やすぐに風門から髪の生え際辺りの後頭部までしっかりドライヤーで温めましょう!

カイロを貼ったり、少し熱めのシャワーを当てるのも良いです。

普段からマフラーやストールで後頭部から背中周りは守りましょう!

7・お風呂に入る


昔の日本家屋はトイレが住居から離れたところにあったり、隙間風が多かったので「湯冷めする」という理由で、風邪の時はお風呂に入っちゃいけない。という習慣が生まれたそうです。

ですが今は多くの家がお風呂は中にあり、隙間風で冷える心配もないです。

そのため、高熱の時以外はゾクゾク冷えて、透明な鼻水が出たりする風邪の時は40℃前後のぬるめのお湯に10分程度つかって体を芯から温めましょう。

お風呂の後はしっかり水分補給をし、冷える前に早めに寝ましょう!

8・晴れた日は日光浴をする


ウイルスや感染症から体を守るバリア機能を中医学では「衛気(えき)」と呼びます。

この衛気は体の元気があってこそ発揮されるものです。

中国の言葉に「冬の日光浴は人参湯(元気を出す漢方薬)を飲むのと同じような効果がある」と言われます。

特に背中には督脈と呼ばれる体を温める経絡が通っており、そこを温めることで体も温め、元気も補うことができます。

冬は晴れた日に15分程度、自然の中を散歩しながら日光浴しましょう!

紫外線が気になる方は日焼け対策をしたり、お家の中で手のひらで日光浴しましょう。

9・その日のうちに寝よう!


アメリカの研究では睡眠時間が6時間未満の人は7時間以上の人に比べて約4倍風邪をひくと分かっており、さらに5時間未満になると、約4.5倍になるそうです。

ただし、寝れば寝るほど免疫力が上がるわけではなく、7~8時間が1番免疫力を上げる睡眠になるそうです。

睡眠中は粘膜の修復や体の回復もしています。

風邪やインフルの予防にも10分でも早く寝るようにしましょう!

10・外に発散するストレスケア


今年はこの中でもこのストレスケアが大切になります。

特に今年はおうち時間やステイホーム、テレワークなどで内に内にこもり、ストレスをため込んでいる人も多いと思います。

そんな時は自分の好きなことをして、ストレス発散しましょう!

中でも読書やゲーム、ネットサーフィンなどうちのこもる趣味よりも友人や家族、恋人と話したり、車やお風呂でカラオケ、運動など声を出したり、汗をかいたり外に発散するような趣味がおすすめです。

これからさらに寒さが厳しくなり、より一層風邪やインフルエンザ、感染症が流行りやすくなります。

日々の生活からこれら10個の事を意識して生活に取り入れつつ、規則正しい生活、適度な運動もしつつ、2021年素晴らしい1年のスタートを切りましょうね!

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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