明石家さんま、初の劇場アニメプロデュース 『漁港の肉子ちゃん』初夏公開&特報解禁

 明石家さんまが企画・プロデュースを手掛けるアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、2021年初夏に全国公開されることが決定。併せて特報とビジュアルが解禁された。さんまが劇場アニメをプロデュースするのはこれが初めて。

本作は、直木賞作家・西加奈子による累計発行部数35万部超の同名ベストセラー小説をアニメ化。漁港の船に住む2人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描く。

原作小説にほれ込んだ明石家さんまが、劇場公開アニメ映画を初プロデュース。さんまは2018年に世界配信されたNETFLIXドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』でドラマの企画・プロデュースを務めているが、劇場公開されるアニメ映画をプロデュースするのは初となる。監督は渡辺歩。キャラクターデザイン・総作画監督をスタジオジブリ1期生の小西賢一が務める。脚本は大島里美、アニメーション制作をSTUDIO4℃が手がける。

ビジュアルには、洗濯物が掛かる船の上でお団子を持つ笑顔の母・肉子ちゃんと、読書に集中する娘・キクコが描かれている。

特報には、「おおきくて、まんまるで底抜けに明るい肉子ちゃんが、みんなに幸せを運んでくれる」というナレーションが入り、空にすべてを包み込んでくれそうな優しい肉子ちゃんの顔が出現。続けて登場する数枚の画コンテにも、おおらかな肉子ちゃんの姿が確認できる。

さんまは、「西加奈子さんが、直木賞を受賞された直後、本屋さんに『サラバ!』が置いてあって、それでパッと本をめくったら、エジプトの人間は、『かわいいね』『儲かりまっか』『明石家さんま』という日本語を知っているみたいなことが書いてあったので、これは“明石家さんま”が出てくる話やなと思って、買って読んだら、その1行しかでてこなくて。(笑)その後に西さんの作品を何冊か読ませていただいて、そこで『漁港の肉子ちゃん』に出会いました」と、西加奈子との縁を明かす。

本作については「『漁港の肉子ちゃん』はすごく良い感動的な作品なので、映像として残したいと思い、(映像化の)オファーをしたところ西さんがすぐOKしてくださって。最初にお話してから5年くらい待っていただいてようやく実現しました。今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です」としている。

原作者の西は、「さんまさんは、自分が小さな頃から知ってる、いわばお札の中の人みたいな存在だったので、信じられない思いでした」とコメント。原作小説については「私の理想の世界を描きました。自分で書きながら、全ての登場人物を愛さずにいられませんでした」と話している。

劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』は2021年初夏、全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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