読めたらハナタカ!【拵える】これなんと読む?

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「拵える」の読み方を知っていますか?
見たことがある気がするけれど、読めそうで読めない!
今回は、読めたらハナタカな「拵える」を取り上げます。

(1)「拵える」の読み方は?


読み方の正解は「こしらえる」。
「こさえる」とも読めますが、これは「こしらえる」の俗語です。
方言と勘違いしている人も多いですが、歴とした標準語。
年配の方が使う印象が強いので、勘違いするのかもしれませんね。

(2)「拵える」の意味は?


「拵える」は大まかに言うと「作る」という意味です。
細かく分けるといくつかの意味があるので、見ていきましょう。
まずは、手を加えてある形に仕上げるという意味。
「あんこ餅を拵える」のように使います。
作る様子が伝わりそうな、ほっこりとした表現だと思いませんか?
「マンションの頭金を拵える」のように使うこともあります。
これは、利用するためにそろえるという意味です。
「準備する」よりも、苦労が伝わるような気が……。
ないことをあるように見せかける、という意味で使うことも。
「自慢話を拵える」は、作り話を示すものです。
興味深いのが、美しく飾る、という意味での使い方。
「顔を拵える」は、何を意味するかわかりますか?
女性にはお馴染み、お化粧をすることです。

(3)「拵える」と「作る」の違いは?


「拵える」と「作る」はどう違うのでしょうか?
「拵」は、手偏の漢字です。
手偏は手の動作などを表す部首。
「作る」よりも手を加えて作り上げる、という意味合いが強くなります。
「カレーライスを作る」と「カレーライスを拵える」では、少しニュアンスが異なりませんか?
「作る」は簡単な方法で完成させる印象ですが、「拵える」だと腕によりをかけて作り上げる印象。
意味は同じでも、受けとる印象に違いが見られますね。

(4)「拵える」に似た意味の言葉


「拵える」に似た言葉に、「誂える(あつらえる)」があります。
「誂える」は、注文して希望どおりの物を作らせるという意味。
意味が異なるので、間違えずに使いましょう。

「拵える」は古めかしい印象ですが、小説などにも出てくる言葉です。
この機会に覚えておきましょう。
(liBae編集部)

当記事はliBaeの提供記事です。

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