竈門炭治郎だけじゃない! 今こそ観たい「長男」が大活躍するアニメ3選

まいじつ



『鋼の錬金術師』1巻(荒川弘/スクウェア・エニックス)、『DEATH NOTE』1巻(原作:大場つぐみ、漫画:小畑健/集英社)、『HUNTER X HUNTER』1巻(冨樫義博/集英社)

劇場版アニメが未曽有の売上を記録し、2020年の覇権コンテンツとなった『鬼滅の刃』。同作が大ヒットした理由の1つに、主人公・竈門炭治郎の「長男」としての魅力があることは間違いない。「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」というセリフは、あまりにも有名だ。

今にして思えば、長男が活躍するアニメはどれも名作ばかり…。そこで今回は、炭治郎に負けず劣らず〝長男力〟が高いキャラクターの登場するアニメを3本厳選。その魅力をくわしくご紹介していこう。

その1:兄弟の絆をこれでもかと描いた『鋼の錬金術師』



『鋼の錬金術師』1巻(荒川弘/スクウェア・エニックス)

長男が活躍する作品といえば、やはり外せないのは『鋼の錬金術師』。同作はこれまで二度のTVアニメ化を果たしているが、とくにオススメなのは原作を忠実に再現した2009年版の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(MBS/TBS系)だ。

物語の中心となるのは、「賢者の石」を探し求める錬金術師のエルリック兄弟。錬金術においては人体の錬成は〝最大の禁忌〟とされていたが、母をよみがえらせるために兄弟は禁忌を犯してしまう。そして弟のアルフォンス(アル)は肉体を失い、鎧の姿で生きていくことに。2人は失ったものを取り戻すため、弟と共に果てしない旅に出る──。

兄であり、作品の主人公でもあるエドワード(エド)は〝鋼の錬金術師〟の異名をもつ若き天才。少年のような小柄な体格ながら、国家錬金術師の資格を史上最年少で取得するなど、その実力は折り紙付きだ。弟を救うために奮闘し、手の届く範囲の人間を守ろうとする熱い心意気は、まさに長男ならではと言えるだろう。

とくに印象的なのは、第5話「哀しみの雨」で描かれた傷の男・スカーとの戦闘シーン。得体の知れないスカーの能力を前に、徐々に追い詰められていくエルリック兄弟。ついに2人とも満身創痍の状態となってしまうが、エドはアルを逃がすために自分が犠牲になることを決意する。結果的に命は救われるものの、戦闘後にはアルから「何で僕が逃げろと言った時に逃げなかったんだよ。このバカ兄!」と叱咤されてしまうことに…。大切な人を救うために自分の命を差し出す、エドの〝長男力〟の高さが窺える一幕だった。

アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」公式サイト

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