東北 年越し寒波襲来 大雪による交通障害に警戒

日直予報士

あさって30日(水)頃から「年越し寒波」が襲来する見込みです。東北地方は日本海側を中心に荒れた天気となり、平地でも大雪となるおそれがあります。大雪は日本海側を中心に1月1日【元日】頃まで続き、その後も続くおそれがあります。大雪による交通障害、建物や施設への被害に警戒・注意してください。また、車の立ち往生や道路の通行止め、停電の発生など生活に影響が出る可能性があり、今後の情報に注意が必要です。

●あさって30日(水)~1月1日【元日】 日本海側南部を中心に警報級の大雪のおそれ

あさって30日(水)から強い冬型の気圧配置となるため、日本海側を中心に1月1日【元日】にかけて荒れた天気となり、日本海側南部を中心に大雪となるおそれがあります。また、宮城県東部や福島県中通り、普段雪が降らない福島県浜通りでも雪が降り、平地でも雪の積もる所がありそうです。
車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。
なお、気象庁は、命に危険を及ぼすような警報級の現象となりうることから、
秋田県・山形県・福島県に早期注意情報(警報級の可能性)を発表しています。
【期間内に大雪警報を発表する可能性がある】
あさって30日(水)
山形県・福島県会津
31日【大晦日】
秋田県・山形県・福島県会津
1月1日【元日】
秋田県・山形県・福島県会津
あさって30日(水)の昼すぎから31日【大晦日】の昼前にかけての24時間に降る雪の量は、
山沿いの多いところで、30から50センチです。
その後、1月1日【元日】頃にかけて更に降雪量が増えるでしょう。
大雪や吹雪による交通障害、建物や施設への被害に警戒・注意してください。
また、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、なだれにも十分注意してください。

●年末年始 不要不急の外出は控えめに

年末年始は日本海側を中心に警報級の大雪となるおそれがあります。
積雪が急増し、ふぶくおそれもあるため、雪道での運転は危険を伴います。大規模な立往生に巻き込まれる可能性もあります。
不要不急の外出は控えていただきたいですが、車で移動する場合には万が一に備えて、防災グッズを車に積んでおきましょう。

●雪道で立ち往生してしまったら

雪道で車が立ち往生してしまったら、一酸化炭素中毒の危険があります。排気ガスが室内に流れ込まないよう、原則、エンジンは切りましょう。
やむを得ずエンジンをかける場合は、マフラーが雪に覆われないよう、こまめな除雪を心がけてください。

当記事は日直予報士の提供記事です。

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