【冶る】←「なおる」ではありませんよ!読めるかな?難読漢字

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今回の難読漢字は「冶る」!
「なおる」と読む人もいるかと思いますが、よく見ると違う漢字です。
読み方が分からなかった人は、さっそく「冶る」の正解の読み方をチェックしていきましょう。

(1)「冶る」の読み方


「冶る」は、「いる」と読みます。
「治る(なおる)」と漢字がよく似ているので、パッと見では勘違いしてしまう人もいるのではないでしょうか。
また、「冶る」という言葉を見かけたことがない人にとっては、読み方が想像できなくても仕方がないことかもしれませんね。

(2)「冶る」の意味


「冶る」は、「金属や鉱石を溶かして細工や加工をする」という意味があります。
また、「冶」という漢字のみでは、以下のような意味をもちます。
とかす。溶ける。鋳る(いる)。金属を精錬する。
人格を練り上げる。
なまめく。なまめかしい。
漢字一文字だと意味が少し異なり、さまざまな意味がありますね。
また、読み方も「冶(ヤ)」と読むので注意しましょう。

(3)「冶」の漢字の成り立ち


「冶」という漢字は、「氷の結晶」と「農具・すき」の象形文字が組み合わさっているのがベースです。
氷がゆるんで柔らかくなる様子を表し、そして「溶ける」「鋳る(いる)」を意味する漢字「冶」になりました。
漢字の成り立ちがわかると、意味もわかりやすいですね。
ちなみに、「鋳る(いる)」は「金属を梳かして型に入れ、器物を作る」という意味です。

(4)「冶」の漢字を使った言葉


「冶」という漢字は、普段は見かけることが少ないかもしれません。
しかし、「冶」の漢字を使った言葉は、以下のように意外と多くあります。
「艶冶(えんや)」
「鍛冶(かじ、たんや)」
「陶冶(とうや)」
「遊冶(ゆうや)」
「冶金学(やきんがく)」
「塩冶(えんや)」
「刀鍛冶(かたなかじ)」
「冶る」の読み方を理解したことをきっかけに、併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

「冶る」は「いる」と読むのが正解です。
「治る」とかなりよく似た漢字なので、読み間違えないように注意です!
本記事をきっかけに「冶る」を正しく読んで、難読漢字に詳しくなっちゃいましょう♪
(liBae編集部)

当記事はliBaeの提供記事です。

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