「嚏」読める?コロナ禍の今、人前でするときは特に注意が必要です

日刊Sumai

読めそうで読めない「嚏」
とっても複雑な漢字ですね。口偏だから口に関係する?そう推理した人、あってます!
さて何と読むでしょう?
「プレバト」でも人気の俳句では冬の季語になっています
俳句を詠む
俳人夏井いつき先生が出演者の俳句を講評する番組『プレバト』が人気ですね。
俳句は季語及び五・七・五(十七音)を主とした提携を基本とする定型詩。世界で一番短い詩と言われています。この俳句で嚏は、今の季節「冬」の季語にもなっています。ちなみに外出時のマストアイテム「マスク」も冬の季語。
もう少しヒントを出すと…。ごく少数ですが、冬の寒い時期に嚏をして、ぎっくり腰になる人がいます。
大昔は嚏をすると寿命が縮むを信じられていた!
古代の人々は、嚏は悪霊の仕業と恐れていました。その後も長い間、嚏をすると、鼻から魂が抜け、悪霊などが入り込み健康を害し、寿命が縮まると信じられていました。
確かに嚏は風邪などの前触れ、シグナルでもあるので、医学が発達していなかった時代にそう思うのも無理がないかもしれません。
そこで、早死にしないように嚏がでたとき「くさめ~!」という呪文を唱えるようになり、それがこの漢字の読みになりました。
もう、正解分かっちゃいましたね。
語源は「糞(くそ)くらえ」の古語という説も
くしゃみをする人

正解は「くしゃみ」です。

ちなみに先ほどの「くさめ」の語源は、陰陽道の「休息万命(くそくまんみょう)」や「休息万病(くそくまんびょう)」を早口に言ったものとする説や、「糞(くそ)くらえ」を意味する「糞食め(くそはめ)」が縮まったという説があります。今では、たかが嚏(くしゃみ)と思いがちですが、昔は恐れられていたんですね。
海外で、嚏をすると様々な声掛けをされます。英語圏に行くと、近くにいる人にほぼ反射的に 「Bless you(神の祝福あれ)」と言われることも。イタリアでは「Salute! (健康)」、ドイツでも「Gesundheit (健康)」。トルコでは「Çok yaşa チョク・ヤシャ」。これは「長生きしてください」の意味。日本の昔の人の発想に似ていますね。
ワクチンはできたもののまだまだコロナの収束も見えない状況。嚏がでたら、くれぐれもお自愛ください。
この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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