つらい便秘や下痢には…押すだけ簡単! お腹の不調に効果的なツボ4つ

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冷えやストレス、暴飲暴食で、便秘や下痢などの不調になりがちな私たちのお腹。食生活や運動、薬で改善することもできるけど、いつでもどこでも簡単にできるツボ押しを取り入れてみるのもあり。習慣づけて、お腹の調子を整えましょう!
まとめ構成・小田原みみ

■ 慢性的な便秘、突発的な便秘、それぞれに効く手のツボ

便秘といってもその症状は人それぞれ。慢性的に悩んでいる人もいれば、何らかの理由で突発的に便秘にという人も。目白鍼灸院院長の柳本真弓さんに便秘の症状別に効く手のツボを教えてもらいました。

まずは慢性的に便秘という方に効くツボから。

■ 手首から指4本分のところにある「支溝(しこう)」を押す。

柳本さん 手の甲側、手首を曲げた時にできるシワから指4本分ほど肘寄りにあるのが支溝。腸は第二の脳といわれるくらい、精神状態の影響を受けやすい器官。この支溝の広い範囲を4本指で押し回すことで、気持ちが和らぎ、大腸がスムーズに働くようになります。

続いて、突発的な便秘に効くツボはこちら。

■ 手首内側、小指側のくぼみにある「神門」をなでる。

手のひらを自分に向けて手首の小指側をさすると、小さな骨の出っ張りがあるのに気がつくはず。この内側の腱の間にあるのが神門です。精神や脳と関係が深く、旅先など、環境が変わったことで起こる便秘に効果的。心地よく感じる強さで柔らかくなでてみて。

柳本真弓さん 目白鍼灸院院長。カルチャーセンター等で講師も務める。著書は『「手」をもむ、触る、押すだけで、たちまち健康になる!』(小社刊)。

※『anan』2020年10月7日号より。取材、文・菅野綾子※2020.10.3配信

■ 便秘に効く腰のツボ

ananwebでの人気連載「もふねこ教授のツボ押し講座」。某大学で東洋医学を担当し、知名度もキャリアも抜群という教授が、もふねこ教授に扮してさまざまなツボをかわいいイラストとともに教えてくれます。便秘に効く手のツボに続き、こちらは便秘に効く腰のツボです。

■ 大腸兪のツボで腸の動きを促進

もふねこ教授 便秘といえば、やはり定番のツボは大腸兪(だいちょうゆ)です。左右のこしぼね(腸骨)の頂点を結んだ線の高さで、中央から4~5センチ外側。骨じゃなくて筋肉のところ。

大腸兪を押さえる時は横になって腰に手を当て、親指でギューッと押し込んで2秒数えたら力をゆるめ、またギューッと2秒、それを1分くらいくり返したら、今度は反対向きに寝ころがって、もう一方の大腸兪をギューッ。それを何回か繰り返してみましょう。硬式テニスボールがある人は、あお向けになって大腸兪のところに片方ずつボールをあてて、体重をかけて圧迫してもいいかも。

大腸兪を押さえた刺激は自律神経を介して腸の動きに影響を与えます。ほら、なんだかお腹がグググッって動くのを感じませんか? 行きたくなったら我慢しちゃダメ、チャンスは今ですよ~~っ!!

もふねこ教授 プロフィール某大学で東洋医学を担当しているリアル教授。実はキャリアも知名度も抜群。

犬養ヒロ プロフィール漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。Official blog https://ameblo.jp/hiro-inukai

「マンガ 鍼灸臨床インシデント 覚えておきたい事故防止の知識」/医道の日本

※文 もふねこ教授 原案・イラスト 犬養ヒロ※2020.10.15配信

■ 突発的な下痢に効くツボ

最後は、何の前触れもなく、急激に襲ってくる下痢時のお腹の痛み。そんな事態をなんとかしたい時、即効性のあるツボを鍼灸師の石垣英俊さんに教えてもらいました。

手の甲にある、その名も「下痢点」と呼ばれるツボ。下痢の急な痛みの緩和にも効果がある。中指と薬指の骨が交わる部分の窪みの少し上。親指の爪を立てツボに押し当てる。

石垣英俊さん 鍼灸師。『神楽坂ホリスティック・クーラ』代表。東洋医学を学ぶ「ナーチャ」校長。著書に『コリと痛みの地図帳』(池田書店)など。

※『anan』2018年7月25日号より。写真・中島慶子 モデル・田中シェン 取材、文・板倉ミキコ※2018.7.23配信

■ お腹の不調は我慢しない

つい我慢しがちなお腹の不調。あらゆる改善法を取り入れつつ、ツボ押しをクセづけて不調知らずのお腹に近づけましょう!

当記事はananwebの提供記事です。

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