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コロナ禍の今年は、例年と同じようなお金の使い方をしていると、あっという間に金欠になってしまうかも!?
そこで、fumumu取材班が、年発年始の出費を控えるアイデアについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
(1)使う金額の上限を決めておく
「金欠を防ぐためには言うまでもなく、使う金額の上限を決めておくのが大切です。
カードやアプリ決済はいくら使ったかが分からなくなりがちなので、できれば現金で管理しておくのが安心です」(20代・女性)
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「分割払いは金欠のもとです。絶対に、してはいけません。
分割払いにすれば、毎月の支払いは減ったように見えます。しかし、金利を考えれば購入金額よりも支払額が多くなり、恒常的な金欠に陥ってしまう恐れがあるので要注意です」(20代・女性)
(3)今必要な物以外は買わない
「『安いから買っておこう』という考え方こそが、金欠を引き起こしがち。今必要な物以外は、絶対に買わないようにしましょう!
大抵の場合、『安い』だけで買ったものは使いません。『使わなかったら売ればいい』と思うかもしれませんが、新品未使用品でも購入時の価格と同等の値段で売れるとは限らないのでご用心」(20代・女性)
(4)巣ごもり中の自炊を楽しむ
「巣ごもり中は、産直品を使って賢く自炊を楽しむ予定です。
コロナ禍の今年は、『買って生産者を応援』のコンセプトで、産直品の通販が盛り上がっています。中には『応援企画』として特価になっているものもありますよ!
今年は旅行に行けないので、今のうちにお手頃価格の産直品を取り寄せておき、普段とは違う自炊を楽しむのもお勧めです」(30代・女性)
(5)大掃除で断捨離
「金欠にならないためには、物欲を抑えることが大切。物欲を抑えるためには、大掃除で断捨離するのがお勧めですよ。
売れもしないゴミは処分するだけでもお金がかかることを知ると落ち込むし、きれいになった部屋を汚したくないという心理も働くからです」(20代・女性)
新型コロナウイルスの収束が見えない今、出費はできるだけ控えたいものですね。
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