カン・ドンウォンの魅力に迫る! 『新感染半島』特別映像公開 活躍を振り返る総ざらい年表も

クランクイン!

 韓国で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)から4年後の世界を描く映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』より、主演俳優のカン・ドンウォンの特別映像が公開。また、芸歴20年目を迎えてもなお第一線で活躍し続ける彼の魅力に迫るべく、過去出演作を振り返りながら紹介する。

特別映像は、カン・ドンウォンが本作の制作発表会で笑顔を見せたり、茶目っ気のあるポーズをとる姿のほか、本編で華麗なガンアクションやカーアクションを披露する姿などを収めたもの。

本作で、ある任務を果たすため祖国に戻ってきた元軍人の主人公ジョンソクを演じるカン・ドンウォンは、2000年にスカウトされモデルデビュー。芸歴20年目に突入した39歳(韓国年齢は40歳)の現在も美しいルックスを保ち、その高い演技力で話題作に続々と出演し続ける国民的スター俳優だ。是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画『ブローカー』(仮)への出演も決定している。

今回は、そんなテバッ!(ヤバイ)な活躍を見せるカン・ドンウォンの魅力に迫るべく、選りすぐりの出演作を紹介する。

■デビュー作ドラマ『威風堂々な彼女』(2003)

ある日倒れていた妊娠中の女性を貧しい夫婦が助けるが、女性は子供を産んで息絶えてしまう。夫婦にも子供が授かっており、2人は女性の子を双子として育てることにする。数年後、クミ(キム・ユミ)は企業会長の孫娘と判明し引き取られていくが、実は残されたウニ(ペ・ドゥナ)こそが本当の孫娘だった。逆境にめげずに明るく生きていくウニと、裕福な生活を奪われたくないとウニを妨害するクミ。そんな2人はある時、1人の男性ジフン(カン・ドンウォン)を同時に好きになってしまう。

本作の制作時、釜山出身で方言訛りがあるドンウォンのために、シナリオまで変えてほかの出演者にも方言を使ってもらったというエピソードがあるデビュー作。

■出世作ドラマ『オオカミの誘惑』(2004)

父親が亡くなったことがきっかけで、都会のソウルへ引っ越してきた高校生のハンギョン(イ・チョンア)。冴えない彼女だが、町にある2つの高校のリーダー格で爽やか系イケメン・テソン(カン・ドンウォン)とワイルド系イケメン・へウォン(チョ・ハンソン)に想いを寄せられ三角関係となる純愛ラブストーリー。

本作の「ハンギョンが差している傘の中に急に入ってきて、2人で一緒に逃げる」シーンは、韓国人の誰もが知っているとされる名場面。同シーンはカン・ドンウォンフィーバーを巻き起こし、ドラマ『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』等で今なおパロディとしても使われるなど全国民から愛されている。

■入隊前作映画『チョン・ウチ 時空道士』(2009)

兵役前最後に撮影された本作は、韓国の古典小説『田禹治伝』を基に、無実の罪で掛け軸に閉じ込められてしまった道士チョン・ウチが封印を解くために、500年後の現代で妖怪と戦う姿を描くヒーローアクション時代劇。修行よりも女性への関心が強い主人公を飄々と演じ、コミカルな魅力を発揮している。その型破りのヒーロー像と軽快なアクションで観客を魅了し、韓国公開3日間で100万人、6週間で600万人動員の大ヒットを樹立した。

■復帰作映画『群盗』(2014)

除隊後初の作品として注目を浴びた本作は、朝鮮王朝末期の1862年を舞台に、腐敗した権力者と義賊の戦いを描いた韓国の時代劇。ハ・ジョンウとカン・ドンウォンの2大スターダブル主演という、夢の競演が実現した。

本作で民衆を苦しめる冷酷な武官という初の悪役にチャレンジしたドンウォンは、インタビューで「99%までとは言えないが、アクションシーンの90%程度は自分で直接やった。刀が自分の腕より短く見えるのはかっこよくなかったので特に長い刀を特注して戦っている」とこだわりを明かしている。

■初の刑事役映画『MASTER/マスター』(2016)

コンスタンスに映画作品に出演し、固定したイメージに縛られることなく、新境地を切り開いていくカン・ドンウォン。そんな彼が役者人生初となるエリート刑事ジェミョン役にチャレンジした本作は、実話を基に、韓国犯罪史上最大の金融投資詐欺事件の全貌を暴くクライムアクション映画。

ジェミョンは自身が演じてきたキャラクターの中で最も男性的と語り、体格を大きくするために役作りで10㎏増量。フィジカル面も鍛えぬくプロ意識を見せた。

■続編作への挑戦映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』(2021年1月1日公開)

本国では今年7月に2338スクリーンで公開され、大ヒットを記録。新型コロナウイルスの感染拡大以降落ち込んでいた韓国映画業界の活気を取り戻し、興行ブームを巻き起こして救世主と讃えられた。

本作についてドンウォンは、ポストアポカリプス背景の映画にぜひ出演したかったと語っている。2020年カンヌ国際映画祭にも招待されるなど世界からも注目された。最新作で魅せるドンウォンの活躍に注目だ。

映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』は2021年1月1日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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