門脇麦&水原希子、新たな人生の扉を切り拓く『あのこは貴族』予告&本ビジュアル解禁

クランクイン!

 女優の門脇麦が主演し、共演に水原希子を迎える映画『あのこは貴族』より、予告編と本ビジュアルが解禁された。

本作は、山内マリコの同名小説を原作とする青春譚。都会の異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く。門脇が、都会に生まれ、婚活に余念がない箱入り娘の榛原華子役で主演を務め、水原は地方から上京し、自力で都会を生き抜く時岡美紀役で共演する。

門脇と水原の脇を固めるキャストには、奇しくも二人をつなぐことになる弁護士・幸一郎役に高良健吾、華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子役に石橋静河、美紀の地元の友人で同じ名門大学に入学した平田役に山下リオと、若手実力派が集結した。メガホンを取るのは、初のオリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子監督。

予告編は、異なる階層に生きる華子(門脇)と美紀(水原)が、偶然の出会いをきっかけに、自分の階層の中で幸せを模索していく姿を描いたもの。

「結婚=幸せ」と信じて疑わない箱入り娘の華子は、両親に言われるがままお見合いをするなど、お相手探しに奔走。終始うつむきがちで、感情が見えない表情の華子は、目の前に現れた良家の生まれで弁護士の青木幸一郎(高良)に一目惚れ。やっと見つけた私の幸せとばかりに顔をほころばせるのだが…。

一方、地方出身者の美紀は、名門大学に進学するも家庭の事情で学費を自分で稼ぐこととなりアルバイトに明け暮れ、次第に心と体がすり減っていき中退を余儀なくされる。しかし小言のうるさい父親や停滞する地元から抜け出したい気持ちから、その後も東京で働き続けていた。

そして、出会うはずのなかった華子と美紀の人生が、幸一郎をきっかけに突然交錯。同じ東京に暮らしながら、互いに自分の生きる世界とは全く違う世界があることを知り、同時に自身の階層の狭さも、その中にあった自由にも気づかされる。友人になるのではなく、忘れられない一瞬の出会いを糧にして人生の新しい扉を開いていく2人の姿は、先日開催された第33回東京国際映画祭で「階層を越えて手を取り合う女性たちの姿は、これまでになかったジャンル」と評され喝さいを浴びた。

予告の前半では年齢や性別、出身地など社会の中で選別され続ける生きづらさを華子と美紀の視点を通して映し出していくが、華子と美紀の人生が交錯してからはポジティヴな雰囲気に。終盤では、友人の逸子とはしゃぐ華子の姿や、友人の平田と笑顔で談笑する美紀の姿を見ることができ、明るく変わっていく彼女たちの表情から、未来に微かな希望があることを感じさせる映像となっている。

本ビジュアルは、ティザービジュアルと同様に、『ミッドサマー』などを手掛けたグラフィックデザイナーの大島依提亜氏がデザインを担当。黒のタートルネックにネックレスというお嬢様の装いの華子と、上下紺のパンツスーツを着こなす働く女性の装いの美紀、という対照的な様子の2人が並んだもので、彼女たちが出会ったことをきっかけに、どう変化していくのか興味が高まるビジュアルとなっている。

映画『あのこは貴族』は2021年2月26日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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