好きな人ができても気持ちを伝えられなくて、なかなかお付き合いまで発展しない。なかなか進展しない好きな人との関係をもう少し前進させたい。
こんな悩みを抱いている女性は少なくないのではないでしょうか。
今回は、実際に男性たちに聞いた意見をもとに、片思いの相手に好きを匂わせられる、効果的な「好きバレ」フレーズについてご紹介します。
■好きを匂わせられる! 片思いに効果的な「好きバレ」フレーズ
■1:「一緒にいると楽しい」
「単純だけど、『一緒にいると楽しい』みたいに、自分との時間を楽しんでくれていることを伝えられると好意を感じますよね。
ただ、友達としてすごく仲の良い女性に言われたらちょっと引っかかるくらいで終わっちゃうかも(笑)」(33歳/企画)
好きだからこそ、一緒にいる時間は楽しいもの。
その気持ちを伝えることができる言葉ですので、「好きバレ」効果はバツグンなのではないでしょうか。
しかし、男性からの意見にもあったとおり、すでに友達としてかなり仲が良いという関係性だと、男性もスルーしてしまう可能性大。
まだ知り合って間もない間柄で使うのがベターな言葉のようです。
■2:「今好きな人いるの?」
「異性として意識していなかった相手に、ふとした瞬間に『今好きな人いるの?』って聞かれた時はドキッとしましたね。
俺のこと好きなのかな? と思って、単純だけど、それからその子のことが気になる存在になっちゃいました(笑)」(31歳/不動産関連)
なかなか恋愛関係の話にならないような間柄の相手に片思いをしている時に有効な「好きバレ」言葉がこちら。
好きな人に、好きな相手がいるのかどうかも気になるところですし、異性にそんなことを聞かれると「どうしてそんなこと聞いてくるんだろう?」と思い、ドキッとしてしまいますよね。
ポイントは、こちらの男性の話にもあった通り、ふとした瞬間に言うことです!
「話があるんだけど……」や、「ずっと気になってたんだけど……」といったような前置きをしてしまうと、相手も身構えてしまいますよね。
あくまで何気ない会話の中でサラッと聞くのがポイントです。
■3:「○○くんのそういうところが好きだな」
「自分はいいなと思っているけど、こっちに好意があるのか分からなくてアプローチできなかった子に、『〇〇くんのそういうところ、好きだな』って言われて、これはいけるのかも? と思ってアプローチするきっかけになりました。
そういうところ、って限定されているから自分のことは好きではないってこと? とか色々考えてしまって、どんどん気になる存在になってしまった」(28歳/営業)
「〇〇くんのそういうところが好き」という言葉は、その人自身ではなく、言動に限定しているため、曖昧なニュアンスで「好きバレ」させることができます。
その曖昧なニュアンスが、「俺のこと好きってこと? 違うのかな?」と男性を悩ませるきっかけになり、相手はどんどんあなたのことが気になるようになってきます。
まずはこの言葉で、好きな人をドキッとさせてしまいましょう。
■4:「一緒にいると1日があっという間だよ」
「何回かデートをしていたけど、好意があるのかよく分からなかった子から、デート後のLINEで『一緒にいると1日があっという間に感じちゃう』と言われて、もしかして俺のこと好きなのかな? と感じました。
かわいいな、と思ったし、自分もその子のことをいいな、と思っていたので嬉しかったです」(27歳/IT関連)
デートの終わりや、デートのお礼のLINEで伝えたい「好きバレ」言葉がこちら。
好きな人と過ごす時間は楽しいので、短く感じるものですよね。そんな気持ちを伝えることによって、遠回しに好意をアピールできちゃいますよね!
■5:一緒にいる時に「幸せ~」
「仲のいい職場の子と仕事終わりに飲みに行った時に、彼女が小さい声で『幸せ~』って言ったんです。
仕事終わりのお酒がおいしくて言ってるのかな、と思って聞いたら、『今が幸せなの!』と言われて、え? 俺といることが? ってめっちゃ気になってしまいました(笑)」(24歳/広報)
意味深な発言の真意が気になってしまい、ドキドキする気持ちが尾を引いてしまう「好きバレ」言葉がこちら。
残念ながら、相手の反応が微妙だったとしても逃げられる道が残されていますので、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
*
状況によっては、意味深な言葉は、ハッキリした好意を表すような言葉よりも相手をドキドキさせることができるもの。
男性は自分への好意を感じ取ると、相手のことを意識してしまう習性があるので、まずは「好きバレ」でドキドキさせてみてはいかがでしょう。