ミニマリストのROLAND、プレゼントの断り方でも名言
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オタクって、シンメとかコンビ、大好きやん?(冒頭から有無を言わさぬ言葉の圧)
こんなこと言うと「はいはい、ベタベタしてたらいいんでしょ?」なんて誤解されることも多いんですけど、そうじゃないんですよ(とは言え、仲良きことは美しきことなのでどんどん仲良くしてくださって一向に構わない)
シンメは、コンビには。ストーリーがあるんですよね……。誰も踏み込めない歴史が。特別な空気感が。揺るぎない信頼関係が。
ふとしたシンクロ、お互いにしか分からない笑いのツボ、ノールックでのフォロー。そうした言動一つひとつに、並んで歩んできた時間の長さ・濃さを感じて胸がアツくなるわけです。
グループのなかで特別な関係性にある二人、というのももちろん素敵ですし、
「はじめから彼らには、お互いしかいなかったんだよな……」と思わせる運命共同体、青春ロードムービー1本撮れそうなふたりぼっちも言わずもがな、良い。もう、撮らせてくれ私に。
剛健コンビ(V6森田剛×三宅健)、KinKi Kids(堂本光一×堂本剛)のような「もうさぁ!そのカード出されたらこの話終わってまうやん!?」という、秘奥義ロイヤルストレートフラッシュ的存在も控えておりますしね。
今回は、個人的にエモみを感じるコンビ・シンメをピックアップして、それぞれの魅力を語っていきたいと思います。
全力で語っちゃうと、軽く見積もっても再来週の金曜日くらいまでかかるので、今回はさっくりと、導入と概要だけ。あとはまぁ、みんなで呑みながら語ろうよ。な。
……数学できない人間ですけど、現在ジャニーズにあれだけのグループがいて、各グループそれぞれにたまらんコンビ、組み合わせがあって……選ぶのって難しいですね、マジで。
数々の円盤を観ながら久しぶりに頭抱えましたわ(仕事して)
振付師から怒られるほどの超絶目立ちたがり屋として名を馳せ、Jr.時代から完璧な仕上がりで人気を博したふまけん。伝説の二人。
デビューこそ早かったけれど、それまでにいっぱい悔しい思いをしてきた二人でもあります。ジェットコースターみたいなJr.時代だったね。
長年、デリケートな話題でもあったけど……B.I.Shadow解体を経てのデビュー。
今は松村北斗くん、髙地優吾くんもSixTONESという素敵な場所で夢を掴んだけれど、松村くんがB.I.のことを振り返って、言葉に迷いながら「二人(中島、菊池)が成功して、俺ら二人が失敗したって感覚」と表現したとき、色々考えてしまって切なかった。隣にいる髙地くんの表情も含めて。
マジで、当時10代の少年になんちゅう思いさせんだよって思ったよね。
(この件は絶対に誤解を生みたくないので、SixTONES公式YouTube「SixTONES-Tokyo Drive vol.2」を見て実際の言葉を聞いて下さると嬉しい。ちゃんと前向きなお話です!そしてそのまま他のSiXTONES動画も見てもらえれば、2時間以内に沼堕ち必至、翌日ファンクラブ入ります)
デビューを掴んだふまけんも、想像していた形とはあまりに違っただろうし、若さゆえの苦労がたくさんあったはず。まだ右も左もわからない年下の子たちとの活動、多忙ななかでの受験・進学、求められるアイドル像。
SZも、グループとしていろいろありすぎた。彼らはなんにも悪くないのに、ね。
ふまけんにも、無邪気な関係ではいられない微妙な距離感が生まれていた時期があったように思います。でも、あの伝説の8.25事件を経て、今すっごくいい感じじゃないですか?ふまけんがSZの年長組で、本当に良かったなって思う。
彼らはきっと、シンメでなければ、同じユニットにいなければ、まるで違う世界を生きていた二人なんじゃないかな。
でも出会った。やっぱり、運命とか必然ってあると思います。というか、そう思わされる二人ですね。
決してベタベタするわけじゃないけれど、お互いを信頼している、必要としているのがわかるし、お互いにしか見せない顔がある。唯一、背中を預けられる存在なんじゃないかな。
私、ふまけんが背中合わせになった瞬間「無敵」って言葉が頭をよぎるんです。オタクがシンメに抱く夢を体現してくれる、無敵の二人。
SZ、10周年を前に本格的にギアがかかってきましたね!
↑ X JAPAN(X)の大ファンである私。チミたちがあの曲を素晴らしく表現してくれて、おばちゃんめっちゃ嬉しいんだ……泣
この流れはもう、ゆごほくについて語らずには終われないやつじゃないですか……(任意)
ゆごほくは深い。もうね「エモい」なんて簡単な言葉で説明がつくなら、こんなにもゆごほくに頭抱えないですよ。
ふまけんが背中合わせなら、ゆごほくは隣り合わせのコンビだなぁと思う。SixTONESのなかで、いつも一緒にいるコンビってわけじゃないんだけど。
ここぞってときの安定感、安心感には、二人の歴史を感じずにはいられません。
パフォーマンスで、ゆごほくが並んで前に出てくる場面にはただならぬ威力がある。固定シンメではないけれど、だからこそ二人が並んだ瞬間は心が弾むし、ときめく。待ってました感がすごい。
ゆごほくってなんだろうな。本当に不思議(もはや思考を放棄)
別々の活動をしていた時期もあったけれど、それでも今、こうして同じグループにいるっていう事実がただただ強い。
もとはジャニーさんが導いた二人。そして、最終的にジャニーさんが離さなかった二人でもある。北斗くんに「すごく相性がいい子がいるんだ」「ふたりはずっとペアで」って言って、それが髙地くんで。
この言葉を受けて、いろんなことも経験した上で、今では「だから一生一緒だね」って、そう言える北斗くんの根っこのピュアさと、確かに芽生えたグループ愛に泣けます(北斗くん、SixTONES大好きなのが年々隠せてなくてかわいい)
髙地くんは言わずもがな、メンバーの、ファンの心の拠り所じゃないですか。みんなのコーチィ~。懐が深いし、とても強いし。髙地くんは、絶対グループに必要な人ですよね。「髙地くんみたいな人」じゃなくて、髙地くんが必要。
これから先、もしもグループに何かあっても、髙地くんがSixTONESを守ってくれると信じてる。『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)での言葉、信じてるよ。
ところで、髙地くんのイケ化、爆速で進み過ぎ問題についてはいつどこで話せばいいのかな?(とりあえず今ではない)
この二人に挟まれる岸優太くんの心境たるや。ごめんな岸くん。これからもよろしく頼むわ。
Jr.時代。絶大な人気を誇る反面、じぐいわをビジネスコンビと呼ぶ声もありましたけど、私は「仮にそうだとしたら、それもまたいいじゃん」と思ってました。
Jr.は目立ってなんぼです。そしていつからか、誰と活動をしたいか、誰とシンメでいたいか、能動的に動く子も増えました。じぐいわは、そのはしりでもあるような気がします。
望むメンバーとの活動を勝ち取るためには認められなければならないし、たとえ認められたとて、解体されることもあるのがJr.の現実。
彼らは「じぐいわコンビ」をセルフプロデュースして、ファンの需要にしっかりと応えていた。二人はセットなんだと誰もが認めざるを得ないほど、揺るぎない知名度と人気を勝ち取りました。
プロ中のプロじゃないですか。あの若さで、自分たちの生きる道を自らの手で切り拓くなんてあっぱれです。
でも、私なりにじぐいわを、神宮寺くんと岩橋くんを見てきて思うのは、彼らは決してビジネスの仲良しなんかじゃない。深いところで認め合い、想い合っている二人だと思います。
どちらも漢気のある性格だから、衝突する場面もありましたよね。けれど、ぶつかり合える絆こそ本物だと思う。心からぶつかり合える相手なんて、そうそういませんから。うらやましいくらいです。
岩橋くんが、神宮寺くんの前でだけ泣けることも、神宮寺くんが、岩橋くんを大切にしていることも、見ている人はきっと分かっている。
早くみたいな、じぐいわ(と、不憫な岸くん)
ゆっくり待ってるよ、岩橋くん。
↑「2」であることの強さ、尊さをペンライトにしちゃうキンキ兄さん強すぎ問題(好き)
本当は、なぜシンメやコンビがこんなに愛おしいのかを考察するつもりだったんですけど、やっぱり一概に語れるものではないですね。
それぞれに歴史があって、それぞれの形があって、なにひとつ同じがないからこそ尊いと言いますか。
我々は、人生において「グループを組む」って経験がそもそもない。一生をともにする相手が、早々に決まることもない。
良いときも悪いときもずっと一緒で、連帯責任で。そんな相手がいる青春、人生、想像できない。まぁ、まずあり得ないんですけど。
でもね、人って、想像できないものにどうしようもなく憧れるんですよね。自分にとって絶対的な相手がいるって、どんな世界なんだろうって、憧れる。だから見ていたくなる。
君たちは何度でも巡り合って、来世でも隣にいてほしい。
……もうさ、誰か呑みながら語ろう……?キングオブシンメ、トップオブコンビのKinKiとか聴きながら。私の番号、090-(自主規制)。
そんなジャニオタですが何か?