歯科医院前に『鬼滅の八重歯』が出現 「無限歯痛地獄」だけは陥ってはいけない

しらべぇ


劇場版アニメが決定打となり、完全に「社会現象」として定着した『鬼滅の刃』の人気が凄まじい。一見すると『鬼滅』とは無関係な業界も積極的なパロディを見せており、中には素晴らしいセンスを発揮している事例も。

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■何やら妙な噂をキャッチ


11月某日、記者は『鬼滅』パロに関する興味を引かれる情報を目にした。何やら主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の妹である禰豆子(ねずこ)に酷似したイラストが描かれた看板が、ある歯科医院の前に設置されているという。



ツイッター上に投稿されている現地の写真を見ると、そこには確かに禰豆子らしいキャラクターのイラストと、「鬼滅の八重歯」というセンスあふれるパロディタイトルが。

場所を特定した記者は、現地の担当者とコンタクトをとることに成功。早速、こちらの歯科医院がある東京・御成門へと向かった。

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■禰豆子!? 禰豆子じゃないか!




東京メトロ・三田線の御成門駅を出て、すぐ目の前の建物の2階に入っているのが、こちらの御成門歯科。確かに「鬼滅の八重歯」と書かれた看板が設置されている。



禰豆子は原作では竹筒を咥えているのだが、イラストをよく見ると、そこには竹の絵の代わりに本物のブラシが取り付けられており、まるで禰豆子が歯ブラシを咥えているような状態に。



まさに、歯科ならではのジョークと言ったところだろうか。ちなみに看板には「無限歯痛地獄編」というとんでもなく物騒なワードが書かれているのだが、こちらは一体…。

■今明かされる「無限歯痛地獄編」の謎


今回事情を教えてくれたのは、看板のイラストを描いているという担当者。

こちらの歯科医院は2階に位置するため、どうしても通行人からは気付かれにくい。「何とか気付いてもらいたい…」という思いで、4年ほど前からパロディイラストの看板を設置し始め、約ひと月のスパンでイラストを更新しているとのこと。11月は「鬼滅の八重歯」の月となったそうだ。



「無限歯痛地獄編」というパワーワードは予想通り、現在公開中の『鬼滅』の劇場アニメ『無限列車編』というタイトルをパロッていたことが判明したが、当初は「無限虫歯地獄」にするか否かで院長と真剣に協議した模様。

念のため、「こちらの歯医者の治療は地獄のように痛いのですか…?」と恐る恐る訊ねてみたところ、「地獄というほどではないですが…多少は痛いと思います(笑)」と、好感が持てる正直な回答が返ってきた。

■過去の力作も素晴らしい!




看板の裏側を見ると、アニメ『トムとジェリー』に登場するネズミのジェリーを模したと思われるキャラのイラストが。今年の干支に因んだイラストで、どうしてもパロディネタが浮かばなかった月は、こちらの面を表にして使用しているのだとか。
(提供:御成門歯科)
ちなみに同歯科医院の公式サイトでは、過去のイラストがチェック可能となっており、個人的には『ゲゲゲの鬼太郎』をパロッた「歯科場の歯太郎先生」に、「入れ歯のおやじ」なる強烈なキャラクターが登場していたのがツボであった。
(提供:御成門歯科)
また『ゴルゴ13』のパロと思われるイラストでは、「依頼先」や「報酬」が明記されているという原作リスペクトぶりが高ポイント。

少しでも歯が痛む…と不安を抱えている人は、無限歯痛地獄に陥る前に、御成門歯科へ通ってみてはいかがだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

当記事はしらべぇの提供記事です。

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