日本一高い駐車場で2時間駐車 自販機と併用で1万3000円超えも夢じゃない

しらべぇ


都内近郊を中心に生活していると感覚が麻痺してくるが、東京都内には地方と比較した際、思わず目を疑ってしまうような価格設定のものも珍しくない。ネット上では、とあるコインパーキングの周辺事情が注目を集めている。

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■本当にこんな場所があるのか…?


話題の土地は、東京・渋谷にある「日本一高い」とされるコインパーキング。10分/600円という強気な値段設定に加え、同じく「日本一高い」と目される「ブルーボトルコーヒー」の自動販売機が隣接されているというのだ。



ツイッターユーザー・つむだいさんは現地の写真を投稿しており、そこには確かに「640円」という理外の価格が表示された缶コーヒーの写真が。ブルーボトルコーヒーといえば「西海岸で飲むいつもの味」「成功の証」として知名度の高い商品ではあるが、「缶コーヒー1杯でこれは高すぎる…」と感じざるを得ないだろう。



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■本当に「日本一高い」駐車場なのか?


しかし結論を急いではいけない。じつは日本国内にはもう一箇所、「日本一高い」と噂される駐車場が存在するのだ。それは福岡県にある「MARK IS 福岡ももち駐車場」。

こちらは平日は3時間、土日祝日は1時間無料で、以降は30分ごとに150円が発生…と良心的な駐車場なのだが、「福岡PayPayドーム」にてイベントが開催される日は、一定の時間帯に7,000円という特別料金が加算されてしまう。



ちなみに話題の渋谷のコインパーキングは120分利用すれば7,200円となる。一方で福岡の駐車場は施設内の「お買い上げサービス」を併用することで無料時間を増やすこともできるため、どちらも「条件次第では日本一高くなり得る」といったところだろうか。

■コーヒー1杯640円…で済まなかった




今回、記者は実際に渋谷一丁目まで赴き、現地の様子をウォッチ。やはりツイートの通り、「10分/600円」設定の看板がそこに立っていた。



ブルーボトルの自販機も確認できたのだが、よくよく見ると640円が最高額ではないことが判明。例えば抹茶の羊羹は1,728円、ロゴがあしらわれたカップは3,520円で販売されている。



つまりこちらの駐車場を2時間利用し、お土産にコーヒー1本と羊羹1セット、カップを1つ買えば、総額は13,088円となるのだ。

■都内の他の駐車場は…




なお、駐車場の金額を聞いて「都内はどこもそれくらいなのでは…?」と訝しんだ人もいるのでは。参考までに東京・錦糸町で見かけたコインパーキングの値段設定は20分200円で、渋谷一丁目のパーキングの6分の1の金額。24時間利用した際や、夜間利用の最大金額も設定されている。



また、都心へのアクセスにも優れた埼玉県・さいたま市浦和区になると、30分で200円、24時間の最大料金は1,100円とさらに安くなる。浦和で駐める、いつものパーキング。ドライバーにとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う。

・合わせて読みたい→日本一うまいアメリカンドッグが埼玉県に? 行ってみたらその理由がわかった

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

当記事はしらべぇの提供記事です。

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