【深ヨミ】自身初の首位で追い風に、すとぷり『Strawberry Prince』セールスの地域差とは

Billboard JAPAN



2020年11月23日付のBillboard JAPAN週間“Top Albums Sales”で、すとぷり『Strawberry Prince』が232,122枚を売り上げ、首位を獲得した(集計期間2020年11月9日~2020年11月15日)。

『Strawberry Prince』は前作『すとろべりーねくすとっ!』から約10か月ぶりに発売されたサード・フル・アルバムで、テレビ東京系TVアニメ『妖怪学園Y~Nとの遭遇~』オープニングテーマ「大宇宙ランデブー」やツイキャスキャンペーンソング「Streamer」を含む全20曲が収録されている。

ここでは、すとぷりの過去の作品が地域別にどの様に販売されたかをSoundScanJapanのデータを使用し調査した。調査対象は本作『Strawberry Prince』と、過去2枚のフル・アルバム『すとろべりーらぶっ!』、『すとろべりーねくすとっ!』とし、一般的なシングルの地域別販売比率と比較するため、今年の全シングルの販売比率も項目として追加し作成したのが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/94463/2)である。

まず、デビュー・アルバム『すとろべりーらぶっ!』に注目すると、全アルバムより高い比率を示していたのは、関東地方39.6%(以下かっこ内全アルバム:37.3%)、中部地方14.7%(12.1%)、九州地方9.7%(8.7%)の3地方だった。次作『すとろべりーねくすとっ!』は関東地方の比率は41.0%と、更に高くなるが、同時に東北地方や甲信越地方、四国地方で
『すとろべりーらぶっ!』に比べて販売比率を増やし、首都圏で集中した販売を行う一方、他の地方でも人気が上がっている事が見て取れる。そして、初めて首位を獲得した本作『Strawberry Prince』では、全アルバムと比較すると、東北地方8.3%(7.7%)、関東地方38.3%(37.3%)甲信越地方4.3%(4.2%)、中部地方13.0%(12.1%)、四国地方2.7%(2.1%)、九州地方9.9%(8.7%)が高い値を示している。元々人気の高かった関東地方、中部地方での人気の高さを維持しながら全国的にも人気の広がりが確認できる結果となっており、また全体的に見ても近畿地方が若干低めであるものの、全アルバムに非常に近い理想的な販売比率となっている。

元々webで活動をしていた彼らは、今後も更に活躍の場を広げていくだろう。今後もすとぷりの活躍から目が離せない。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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