『ウルトラギャラクシーファイト』最新作、坂本浩一監督が語る大いなる陰謀「歴代ウルトラマンたちの魅力を再発見してほしい」


●スペースオペラ風の物語作りの狙い
円谷プロダクション製作の特撮WEBドラマシリーズの最新作『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』が2020年11月22日より、YouTubeウルトラマン公式チャンネルにて"世界同時配信"される。

『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』は、2019年に配信されて好評を博した、WEBドラマシリーズの第2弾。前作と同じく坂本浩一監督がメガホンをとり、今や二世代、三世代にわたって愛されるヒーローキャラクター「ウルトラマン」たちの"新しい魅力"を引き出すべく、さまざまな趣向が盛り込まれている。

すでに公開されているプロモーション映像では、『ニュージェネレーションヒーローズ』でも活躍したウルトラマンリブット(マレーシアでテレビデビューしたウルトラマンで、日本初登場)や、若き日のウルトラマンベリアル(アーリースタイル)、ウルトラマンタロウの親友だったころのウルトラマントレギア(アーリースタイル)、さらにはウルトラマンタイガ、ウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマといったファンの記憶に新しいヒーローや、ウルトラマンジョーニアス、ウルトラマン80、ウルトラマンG(グレート)、ウルトラマンパワード、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンジャスティス、ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウスなど過去に活躍した懐かしいヒーローたちの姿が確認され、ウルトラマンファンからの期待と興奮を誘っている。

1966年に初代『ウルトラマン』が誕生してから54年もの歳月が過ぎ、その間に数多くのウルトラヒーローが地球を訪れ、凶悪怪獣や侵略宇宙人から人類を守って戦ってくれた。本作『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』ではそんなウルトラヒーローたちの"知られざるストーリー"と、大宇宙をかけめぐる"迫力のバトルアクション"が大きな見どころとなっている。ここでは、前作に引き続き『ウルトラギャラクシーファイト』の世界を創造した坂本浩一監督にインタビューを行い、前作から大幅にパワーアップした部分や、本作の必見ポイントの数々、そして坂本監督のウルトラヒーローへの"熱き思い"を語ってもらった。

――前作『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』は、地球を遠く離れた銀河宇宙の惑星を舞台に、新世代ウルトラマンたちが大集合してバトルを繰り広げました。初のYouTube配信オリジナル作品であり、日本語版、英語吹替え版が世界同時配信されるなど、日本国内だけでなく世界を視野に入れた展開が話題を呼びましたね。

YouTube配信なので、どれだけ再生されたか、数字で如実に反響が伝わります。前作はおかげさまで、ものすごい再生数で、うれしかったですね。もともと、トークイベントがあるたびに何度も「ニュージェネレーションヒーローズが勢ぞろいして、大活躍する作品を作りたい」と希望を語っていましたから、こういった形で実現できて、よかったと思っています。僕がずっとやりたかった企画がファンの方たちに受け入れられて、特に海外でもすごい評判を得たのは、本当にうれしいこと。そうなると、この"続き"をまた作りたいという欲求が出てきまして、関係各位と話をつめていき、今回の新作につながりました。

――日本のウルトラマンファンはもちろん、海外のファンの方にも好評だったのはとても喜ばしいことですね。海外の視聴者を意識して「英語吹替え版」が作られましたが、内容面でも海外ファンに向けた部分はありましたか。

配信作品ということで、ご家庭のテレビ、スマホ、PCなどで気軽に楽しむことができる内容にしたいという部分を意識しました。素面の俳優が登場せず、ウルトラマン同士の"キャラクター劇"になっているので、海外のファンの方たちも英語吹き替えに違和感なく見ることができたのでは、と思います。スペースオペラ風の物語作りは、海外のファン層を強く意識していると言っていいですね。前作は、特に中国での再生回数がすごかったと聞いています。もともと中国ではウルトラマンシリーズが大人気だそうですから、今回の新作も高い再生回数を得られるのではと期待しています。

――新作『大いなる陰謀』は第1章「リブット編」第2章「アーリーベリアル・アーリートレギア編」第3章「ゼロ・タイガ・Z編」と大きく3つの章に分かれているそうですが、このような構成にされたのはどのような意図からなのですか。

前作『ニュージェネレーションヒーローズ』は"お祭り"要素が強く、ウルトラヒーローが集結し、アクションをぞんぶんに楽しんでいただく作品でしたよね。『ウルトラギャラクシーファイト』の続編を作るにあたって、前と同じことをそのままやっても意味がないと思い、さらにワクワクできる要素を盛り込みたいと考えました。そこで、ストーリーを重厚にしていきながら、個々のウルトラマンのことを深く掘り下げていきたい……ウルトラマンの魅力をもっと知ってほしい、というテーマを掲げて、3つの"時代"を描く壮大なスケールの物語を作ることに決まりました。全10話の中で3つの物語が展開し、すべてを観ていくとひとつの大きなストーリーにつながる、という作りにすれば面白くなるぞと考えて、脚本の足木淳一郎さんと一緒に組み立てていきました。

――『ギャラクシーファイト』の名のとおり、ウルトラヒーローたちが銀河宇宙をかけめぐるだけでなく、今回は"時代"をも飛び越えて激闘を繰り広げるわけですね。

何万年にもわたるウルトラマンの"歴史"を見直すと、まだ映像化されていないストーリーや、部分的に語られていたもののはっきりしていないストーリーがいろいろあるんですよね。そういった"謎"の部分を映像作品として観てみたい、という気持ちはファンのみなさんにもあると思ったんです。今回、3部構成というアイデアが出たとき、異なる時間軸でウルトラマンたちの活躍を描いていけば、今までに観られなかったウルトラマンの"知られざる物語"をお見せできるのではないか……という狙いです。

●ウルトラマンリブットにかける大きな期待

――それでは各章の見どころを具体的にうかがっていきましょう。まずは第1章(Episode1~3)「動き出す陰謀 -The Biginning-」から。「ギャラクシーレスキューフォース」の精鋭で、ウルトラマンタロウからも絶大なる信頼を得ているウルトラマンリブットが、前作に引き続き活躍するとのことですが、今回はリブットの"過去"が描かれるそうですね。

第1章は、リブットがギャラクシーレスキューフォースに入る前のお話です。文明監視員だったリブットが、どうしてギャラクシーレスキューフォースに入ることになったのか、その経緯が描かれます。ここでは、リブットとはどんなウルトラマンなのかが詳しく語られ、日本のファンのみなさんにリブットのことをさらに深く知ってもらえるようなストーリーになっています。僕たちの夢として、ウルトラマンリブットをこれから、『ウルトラギャラクシーファイト』の看板を背負って世界で勝負できるような、大きなキャラクターになってほしいという願いがあります。現在放送中の『ウルトラマンZ』(2020年)に代表されるテレビシリーズのラインとは別に位置する『ウルトラギャラクシーファイト』の"顔"になってもらいたくて、大事に育てていこうと考えています。

――歴代ウルトラヒーローが大結集して怪獣軍団に立ち向かうアクション展開や、ウルトラマン同士で繰り広げられるドラマ、そしてテレビでは見られないウルトラマンが活躍する部分などは、70~80年代に子どもたちの人気を集めた内山まもる先生のコミック『ザ・ウルトラマン』(小学館)が時を経て豪華な「映像作品」となって甦ったような思いを抱いてしまいます。

僕は内山先生の『ザ・ウルトラマン』を少年時代に読んで育ったので、あのような「大勢のウルトラマンが活躍するスペースオペラ」といった内容の作品をずっと作りたいと思っていました。2009年に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でその夢が実現し、さらに『ウルトラギャラクシーファイト』という形でさらにスケールを広げることができたのは、とてもうれしいです。

――リブットと共に怪獣と戦うウルトラヒーローには、ウルトラマンマックス、ウルトラマンG(グレート)、ウルトラマン80(エイティ)といった、比較的めずらしい顔ぶれがいるようです。こちらのキャスティングについては、どのような意図があるのでしょう。

『ウルトラマン80』(1980年)は今年で40周年、『ウルトラマンマックス』(2005年)は15周年、『ウルトラマンG』(1990年)は30周年と、第1章ではメモリアルイヤーを迎えたウルトラヒーローを"祝う"という狙いもあるんです。初登場したのが1995年(パイロット版製作)のウルトラマンネオスとウルトラセブン21(ツーワン)も誕生25周年ですね。数多くいるウルトラマンひとりひとりに再びスポットを当て、じっくり出番を作るというのは、よほどのきっかけがないと実現しえないことです。しかし『ウルトラギャラクシーファイト』というコンテンツならそれが可能ではないか、ということで、かつて作品タイトルを背負って活躍していた歴代ウルトラマンたちの魅力を再発見してもらって、ふたたび人気を高めてほしいという思いを込めてキャスティングしました。ウルトラマンコスモスやウルトラマンジャスティスにも、ちゃんと見せ場を設けていますので、みなさんの"推し"ウルトラマンの活躍を楽しみにしてほしいです。

――オーストラリア製作のグレート、アメリカ製作のパワードは、他の国産ウルトラマンとファイトスタイルが異なっているのが特徴ですが、そういった部分も踏襲されているのでしょうか?

グレートには空手の有段者がスーツアクターを務めていたこともあって、空手が動きの基本となっていますね。パワードでは、アメリカのスタッフが"東洋の神秘"を意識してか、相撲の"押し出し"などを組み入れた独特な動きをつけていました。『ウルトラマンパワード』(1993年)の撮影が行われていた同じころ、僕はアメリカで『Guyver: Dark Hero』(1994年日本公開)のアクション監督を務めていて、撮影場所がすぐ近くだったんです。たまたま日本人スタッフが僕の現場へ遊びに来ていて、「いま、あそこでウルトラマンの撮影やってますよ」と教えてもらって驚いたことがあります(笑)。後にビデオで『パワード』を観たら「ああ、アメリカのスタッフはウルトラマンのアクションをこういう風に解釈するんだな」と思いましたね。グレートもパワードも独自のスタイルを持っていますから、彼らの特徴的な雰囲気や動きはキープしつつ、現代風にアレンジしたアクションを、殺陣の岡野弘之さんと相談しながら演出しています。

●アンドロメロスの活躍にも期待してほしい

――続いて第2章(Episode4~6)「交錯する物語 -The Divergence-」の見どころをお尋ねします。ベリアルが"闇"の力で邪悪な存在になる以前の時代を描くストーリーとのことですが、昔からのウルトラマンファンにとっては『ウルトラマンタロウ』(1973年)の第25話「燃えろ!ウルトラ6兄弟」の劇中でゾフィーから語られたという「エンペラ星人率いる怪獣軍団と戦った、若き日のウルトラの父」の物語を想起してしまいます。

ウルトラマンベリアルが『ウルトラ銀河伝説』で初登場したとき、ウルトラの父、ウルトラの母との関係が一部語られました。あれから10年、いまだに人気の高いキャラクターとなったウルトラマンベリアルの魅力をさらに高めていくにはどうしたらいいか……と考えて、ベリアルがレイブラッドと同化した状態ではなく、若きウルトラの父(ケン)や母(マリー)と共に怪獣軍団と戦っていた"過去"の姿を描こうという話になったんです。アーリーベリアルが『ウルトラ銀河伝説』や『ウルトラマンジード』以来、ひさびさに活躍します。現在のベリアルを思わせるような描写もあったりして、ベリアルのルーツとは何か?を探るようなお話を期待していてください。

――もうひとりの"闇のウルトラマン"トレギアの過去の姿も描かれるそうですね。

僕は『ウルトラマンタイガ』(2019年)には参加していなかったので、トレギアを演出するのは『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』が初めてでしたが、彼もまたいろいろと描いていきたい部分があるように思えました。ベリアルとトレギアは同じ"悪"のウルトラマンといっても、性格が両極端と言っていいと思います。両者の違いをはっきり打ち出して、それぞれ今と異なる一面を見せていくことで、今後どうなっていくかの可能性が見いだせるのではないかと思っています。

――第3章(Episode7~10)「明かされし野望 -The Appearance-」は、もっとも現代に近い時系列でのストーリーになりそうですね。こちらの見どころを教えてください。

時系列的には『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年)と『ウルトラマンZ』テレビシリーズ(2020年)の中間に位置するエピソードです。トライスクワッド(タイガ、タイタス、フーマ)とウルトラマンゼロが新しい戦いに向けて新チームを結成するのですが、映画やテレビシリーズにつながるような要素をいくつか入れ込んでいます。コアなウルトラマンファンであればあるほど楽しめるような作品を目指しました。ゼロやタイガのことを詳しく知らない方でも「彼らのことをもっと知りたい」と思って映画やテレビシリーズを観たくなってくれたら、最高にうれしいですね。

――アニメーション作品の『ザ☆ウルトラマン』(1979年)で活躍したウルトラマンジョーニアスが、アニメのイメージそのままのたたずまいでアクションをしているPV映像には衝撃を受けました。また、ウルトラマンシリーズの「外伝」というべき雑誌企画『ウルトラ超伝説』(小学館てれびくん)で初登場し、1983年にはテレビシリーズも作られた『アンドロメロス』の登場にも驚かされましたね。

ジョーニアスは足木さんが大好きなキャラクターでして、どうしても出したい!と熱をこめていらっしゃいました。「ウルトラマンフェスティバル2019」のウルトラライブステージでもジョーニアスが活躍して話題を集めましたから、今回もかっこいいアクションをいろいろ用意しています。せっかく登場させるのですから、"見せ場"がちゃんと用意されていますので、こちらも期待していてください。

アンドロメロスについては、まずメロスの「敵」から入りましたね。僕が『ウルトラファイトビクトリー』(新ウルトラマン列伝/2015年)を手がけた際、メロスの敵「ジュダ」が登場し、続く『ウルトラマンX』(2015年)では「ギナ」「モルド」が出てきました。このとき、プロデューサー(製作統括)の岡崎聖さんから『アンドロメロス』についての"教育"を受けまして(笑)、メロスとはどういう存在なのかをはっきりと認識しました。「ウルトラマンフェスティバル2017」のライブステージでメロスが出てきたのを見たとき、いつか自分の作品にも出してみたいと思っていました。

――実写特撮映像としてアンドロメロスが登場するのは、それこそ1983年のテレビシリーズ以来かと思われます。

『アンドロメロス』のアクション全般は、『仮面ライダー』(1号~ZX)シリーズで知られる大野剣友会のみなさんが担当されています。今回もそのアクションのイメージを大事にしていて、メロスだけはどこか「昭和」のヒーロー作品独特の"見栄"を感じさせる演出を施しています。内山まもる先生の『ザ・ウルトラマン』と同じく、居村眞二先生の描かれたコミック『ウルトラ超伝説』『アンドロ超戦士』(小学館てれびくん)を愛するファンの方もたくさんいらっしゃいますから、みなさんに喜んでいただけるようなメロスの活躍をお見せしたいですね。

――『ウルトラマン』(1966年)で初代ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンは、後に映画やゲーム、ライブステージなどでハイパーゼットン、EXゼットン、ゼットンバルタン星人といった多くのバリエーションを生み出しましたが、今回はそれらが「ゼットン軍団」として一斉に襲ってくるそうですね。このゼットン軍団というアイデアはどういうところから出てきたのでしょうか。

ウルトラマンがたくさん出てくる作品ですから、敵もよほど強い奴でなければ、お話を盛り上げることができません。今度の敵をどうしようかと考えているとき、数あるゼットンのバリエーションが一気に集まったらどうなるか?という発想から、ゼットン軍団のアイデアが誕生したんです。ゼットンは最強、というイメージが強いですから、出現しただけでウルトラマンが危ない!という気持ちになります。それが軍団となって襲ってくるのですから、ウルトラマンが束になってかかってもどうなるかわからない……作品のクライマックスにふさわしい強敵ですよね。

●ウルトラリーグに込めた"大いなる陰謀"

――最強の敵といえば、1~3章すべてに登場する謎のキャラクター「アブソリュートタルタロス」も気になる存在ですね。

面白いヒーロー作品には、魅力的な"悪"が必ず存在します。今回も『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』にふさわしい、魅力的な敵キャラクターがほしいということで、アブソリュートタルタロスを創造しました。彼は様々な時代で、それぞれのウルトラマンたちに魔の手を伸ばします。ウルトラマンの「銀」に対して、彼の体色には「金」があしらわれ、ある種ヒーロー側にも通じる"カッコよさ"をも持たせています。今作から登場するウルトラマンたちの新たなライバルとして、注目していただきたいです。

――多彩なウルトラマンたちに声を吹き込む豪華声優陣の面々も、発表されて以来大きな話題を集めています。そして、ウルトラマン80の声を長谷川初範さん(ウルトラマン80/矢的猛役)が務められているのもうれしいニュースでした。

長谷川さんとは、僕が監督を務めた『破裏拳ポリマー』(2017年)に出演していただいたときからのお付き合いです。今回『ウルトラマン80』誕生40周年をお祝いする意味で、ぜひ声の出演をとお願いしたら、快く引き受けてくださいました。ありがたかったですね。

声優陣についても、ファンのみなさんに喜んでもらえるような最高の方たちを揃えました。僕個人としては、三森すずこさん(ウルトラウーマンマリー ※のちのウルトラの母)、潘めぐみさん(ウルトラマンジャスティス)、戸松遥さん(ユリアン)と、これまで別個にお仕事をさせていただいた女性声優の方たちが一堂に会した"豪華さ"に感激しています!

――第1章では「ソラ」、第3章では「宇宙恐魔人ゼット」と、これまでライブステージのみに登場していたキャラクターが実写映像作品で活躍するというのも、本作の注目ポイントですね。

ライブステージの脚本も手がけている足木さんの「足木ワールド」全開です! いままでライブショーでしか見られなかったキャラクターがどんどん出て来ます。今回映像化することによって、今まで彼らの存在を知らなかった方たちにもその魅力を伝えたい、という思いが強くあります。これによって、またライブショーにキャラクターがフィードバックされるなど、ウルトラマンシリーズの"輪"が大きく広がっていけばいいなと願っています。

――ウルトラマンゼロを中心に、出身の異なるウルトラヒーローたちが新チーム「ウルトラリーグ」を結成するというのもファンの興奮を呼ぶ設定ですね。ウルトラリーグとは、どういった性質のチームなのでしょうか。

今までにも「ウルトラ6兄弟」「ニュージェネレーションヒーローズ」など、いくつかのチーム編成がありましたけれど、すでに枠組みが固まっているものには、新メンバーを加入させることが難しいんですね。今回「ウルトラリーグ」を作ったのは、世代や出身などの枠組みを越えて、いろいろなウルトラマンが集まって独自のチームを編成できるようにしたかったからなんです。こうして、さまざまなウルトラマンの新たな魅力を引き出し、可能性を拡げていこうとするのが「ウルトラリーグ」の狙いです。今回のサブタイトル「大いなる陰謀」には、ウルトラリーグをこれからもっと盛り上げていきたいという、僕たちスタッフの思いも含まれているんです。まさに大いなる陰謀です(笑)。

――今後の展開にも期待が持てそうな、すばらしいお話です。今回の『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』の反響次第では、また新たな活躍が見られる可能性があるということなんですね。

僕たちは次回作を作る気まんまんですから、ぜひ今回の『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』をたくさんの人に観ていただいて、たくさんの反響をいただけることを願っています。世界中にいるファンのみなさんからの応援が僕たちを動かす力になり、作品を作るモチベーションにつながります。恥ずかしがらずに(笑)どんどん感想のコメントをください! 幅広い世代のウルトラマンが縦横無尽に活躍しますので、親子で一緒に何度も楽しんでいただきたいです。

(C)TSUBURAYA PRODUCTIONS

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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