「売り方えぐい」SixTONESとHey!Say!JUMP、サブスク解禁はまだ? 販売形態がひどいと物議! 

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 SixTONESの1stアルバム「1ST」が来年1月6日にリリースされることが発表され、ファンが歓喜に湧く一方、その販売形態については賛否が分かれている。

同アルバムは、初回限定盤A:原石盤、初回限定盤B:音色盤、通常盤の全3形態。3形態共通で収録される10曲の他、初回限定盤AにはJr.時代の楽曲が、初回限定盤Bにはメンバー2人ずつのユニット楽曲が、通常盤にはグループ初挑戦となる新たなジャンルの新曲が入っている。

3形態それぞれ収録曲が異なる今回のアルバムに、ネット上ではファンが「内容豪華すぎる」「ファンの需要わかりすぎて泣ける」と喜ぶ一方、3つ揃えれば1万円はとぶため「冷静になると出費えぐい」「3形態買うほどの余裕はない」とシビアな声も出ている。

アルバムを複数の形態でリリースしたり、購入店舗ごとに異なる特典をつけたりすることは日本の音楽業界では定番となっているが、そうした販売方法への「セコイ」「卑怯」という批判も根強い。

もちろんメンバーが悪いわけではなく、ジャニーズ事務所とレコード会社へ対する意見なわけだが、時を同じくしてHey!Say!JUMPファンも怒りの声を上げている。

Hey!Say!JUMPは12月16日にアルバム『Fab! -Music speaks.-』をリリースするが、通常盤の購入者を対象に二部構成の生配信イベントを開催することがアナウンスされた。しかし、生配信イベントの一部と二部両方をみるためには、“通常盤を2枚”買う必要があることが判明。一部ファンは「ひどい売り方」「同じアルバム2枚もいらない」と激怒している。

ただ、有料配信のイベントだと考えれば、「CD買えば配信イベントが見られるってかなりお得」と好意的に受け止める声もあるが、CD売上枚数を少しでも伸ばすための苦肉の策に呆れるファンは少なくないようだ。

あくまでもCD販売にこだわり、ファンの心をくすぐるさまざまな特典で楽しませようと試行錯誤するジャニーズだが、ファンとしてはCDだけでなくサブスクリプションの音楽配信サービスこそ充実させてほしいところだろう。嵐以外のジャニーズアイドルにもサブスク解禁を求める声は年々強くなっている。

スマートフォンさえあれば手軽に音楽を楽しめるサブスクリプションに参入すれば、新たなファン獲得にもつながる。ジャニーズファンからは「サブスクがあれば推しグループの曲を他の人に薦めやすくなる」と好きなグループの宣伝ツールとして活用したいとの声もある。

実際、わざわざCDを買う、あるいは貸し借りするなどして「取り込む」作業は今どきかなりの手間である。パソコンを持たない人も多く、スマホで完結しない煩わしさがライトなファン層を取りこぼしている側面はあるはずだ。せっかくYouTubeで海外のファンを獲得しても、CDの流通がなければ拡散が弱く、非常にもったいない。

デジタル戦略に消極的だったジャニーズ事務所も、この数年でSNS解禁やYouTube参入など、少しずつではあるものの新たなマーケットを開拓してきている。特にSixTONESやSnow Manは世界進出を目指しているグループということもあり、サブスクによるグローバル配信は必要不可欠だろう。ジャニーズ事務所は「オリコン1位」にこだわり続けてきたが、オリコンだけが指標となる時代はとうに終わった。遅くとも2021年内には解禁した方が良さそうだ。

当記事はwezzyの提供記事です。

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