岡田晴恵教授 小池都知事の「5つの小」に疑問「どうしてこんな抽象的なことしか言わないんだろう」

 白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が19日、TBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演。東京都の小池百合子知事が同日夕に記者会見し、新型コロナウイルスの重症者対策や個々の感染防止の徹底に軸足を置き、会食時は「5つの小」を意識するよう呼びかけたことについてコメントした。

 小池知事は「5つの小」について「小人数、小1時間、小声、小皿、小まめに換気、消毒」と説明。「第2波」の際に実施した飲食店に対する営業時間の短縮要請はしなかった。東京都は19日に新型コロナウイルスの感染者が新たに534人報告されたと発表。18日の493人を超えて2日連続の過去最多で、初めて500人台に上った。有識者を交えて19日開いた都のモニタリング会議で、感染状況に関する4段階の警戒度を最高レベルの「感染が拡大している」に1段階引き上げることが決まった。

 岡田教授は「小池先生どうしたのっていうふうに思いました。具体的な対策っていうのが、春の時は時短とか行動制限とかロックダウンという強い言葉もおっしゃった。そういうことが全くない。今どうしているのかというと、感染者数が上がって(感染)経路不明者数が上がって市中感染率も上がって、そして高齢者まで広がっている。それで流行しやすい冬が来る。こういう時にどうしてこんな抽象的なことしか言わないんだろうと感じました」と自らの意見を述べた。

 キャスターのホラン千秋(32)が「GoToイートキャンペーンやGoToトラベルキャンペーンがある中でなかなか踏み込んだ発言ができなかったのかなとも思えるんですが」と問うと「そこは分かりませんけど、今こそ強めにお願いベースでなく行政介入をしないと今後患者さんの数が増えていくってことが非常に心配」と懸念を示していた。

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