冬コロナにも有効!日本人が2割しかしていない「鼻呼吸のすすめ」

日刊大衆


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新型コロナウイルスの猛威が、再び日本を襲っている。12日には新規感染者数が過去最高となる1631人を記録。寒さの厳しい北海道でも同日、過去最高の236人の感染者を数えた。

「感染者数はこれから増加基調。“第3波”の襲来は間違いないでしょう。寒くなって空気が乾燥する冬場は、ウイルスの感染力が強くなるからです。今後はより一層、感染への警戒が必要になります」(厚労省関係者)

そもそも感染予防は3密を避け、手洗い、マスクの着用を心がけるのが基本だが、さらなる効果的な方法があるという。

「実は“鼻呼吸”を意識するだけで、感染予防になるんです。実際、高知市をはじめ、多くの自治体が鼻呼吸を推奨しています」と語るのは、NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長で、呼吸改善治療の第一人者として知られる『みらいクリニック』(福岡県)の院長、今井一彰氏だ。

実は、現代人の多くは、“口呼吸”が習慣化してしまっているのだとか。

「現代人の約8割が無意識で口呼吸をしています。その原因は表情筋や舌の筋肉の衰えにあります。特に最近は、コロナ禍の外出自粛ムードが続いているので、人と会ったり会話をしたりする機会が減っている。より口呼吸になりやすいといえます」(前出の今井氏)

では、なぜ鼻呼吸がコロナ予防になるのか。まず挙げられるのは、鼻腔の中に生えている繊毛の働きだ。

「鼻は“天然のマスク”と言われます。鼻呼吸をすると、繊毛によってウイルスの侵入を防いでくれるんです」(医療誌記者)

鼻には繊毛以外にも、ウイルス撃退の機能がある。

「鼻から空気を取り入れると、副鼻腔から一酸化窒素が排出されますが、一酸化窒素には抗ウイルス作用や抗菌作用があります。そのため、鼻呼吸をすることで、キレイで安全な空気を取り込むことができるんです」(前出の今井氏)

鼻呼吸は、体内に侵入したウイルスを排除する白血球にもプラスに作用する。

「白血球は、高体温で殺菌力が高まります。鼻呼吸で口が閉じた状態になると、保温効果によって、喉の奥が白血球に最適な温度に保たれるんです」(前同)

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当記事は日刊大衆の提供記事です。

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