『時効警察はじめました』磯村勇斗がツッパリキャラに変貌 小ネ..
クランクイン!
※画像は『A-Studio+』公式Twitter(@a_studio_tbs)より
11月13日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、磯村勇斗が「俳優を目指すきっかけは中学校の研究発表会で披露した自主製作映画」と語り、「母親に猛反対され口もきかない状態が何年も続いていた」と明かした。
磯村は中学時代の画像で出演作を振り返り、「全校生徒の前で上映をして拍手をすごいいただいたんですね。その時にこの仕事をしたいと思い、まずは表に立てる、目立ちたがりだったので俳優がいいかなと思って目指しました」と話す。笑福亭鶴瓶が「親に言うたら反対された?」と聞くと「もう猛反対でしたね」と答え、「高校から東京行こうと?」という鶴瓶に「思ってました高校行かずに。だけどやっぱりちゃんと地元の高校出て、なんなら正社員になってほしいって親はすごく」と明かす。
鶴瓶は「そこからどうしたの?」と尋ね、「(高校は)地元に行って。とにかくお芝居をやりたかったので、地元の劇団に電話をして『お芝居を教えてくれないか』」、「(団員は)60~70代の方ばっかりで10代は自分だけ。週1回通ってメソッドとか台本の読み方とかを教わって。半年後くらいに初めて舞台立たせさいただいて」と話す磯村。
次に鶴瓶は「母親と激しいこともあったんやろ?」と質問。磯村は「特に母親がすごく反対してたので、ケンカもしましたし口もきかなかったですし、その状態が何年も続いてましたね」と明かし、「売れるっていうのは大概よ」という鶴瓶に「だから親は相当心配だったと思いますね。すごい大きな事務所で確実に売れるっていう約束もなかったですし。だからこそ事務所に入った時も正社員みたいな言葉も何回か聞いたりしましたね」と話した。
藤ヶ谷太輔が「将来のビジョンというか」と聞くと磯村は「明確なビジョンがないんですよね。こういう人物とかこういう役柄を演じてみたいって」と答え、「とにかく俳優で居続けたいっていう、ただそれだけみたいなところがあるし、あとは目の前にあるものをどんどん食らいついて行くっていうことの方が今は強いかもしれないですね」と続けていた。
(めるも編集部)