コロナ禍で“元サヤ恋愛”が増えている? 不倫の温床にも…

日刊SPA!

 新型コロナウイルスが流行して以降、元交際相手や元結婚相手とヨリを戻す、いわゆる“元サヤ”が急増しているという。果たして、今なぜ彼ら彼女らはかつてのパートナーに身を委ねるのか?

◆コロナ禍で元サヤ恋愛。女性が今一番求めているのは?

忘れられない相手との「元サヤ恋愛を実現したい」と思ったら、どうすればいいのか。「今、ワンナイト元サヤは成功しやすい状況になっています」と話すのは、復縁のメカニズムに詳しい心理コーディネーターの織田隼人氏だ。

「コロナ禍では新しい出会いはあまり望めない。なので、女性側も過去に付き合った元カレを思い出し、評価も甘くなっている。別れた原因さえ理解して、取り除いてあげれば、元サヤに戻る可能性は高い。付き合っていた頃はプラスの関係だったわけですから、マイナスの要因がなくなれば、それだけでチャンスは増えます」

また、月に約300件の復縁相談を受け、成功率7割という復縁屋は、「不安定な状況だからこそ、人は安らぐ場所を強く求めています」と話す。実際、復縁率は平時よりも上がっているとか。

「女性が今一番求めているのは、自分を理解してくれる人や、一緒に過ごして心地いい相手です。だから別れた相手とも自然に連絡を取れるタイミングですし、電話やメールを積み重ねれば、『この人となら私はいい時間が共有できる』と、思わせることができる。

最初は素っ気ない返事でも、メッセージの文字数が自分より多くなったり、相手から質問がくるようになったり、変化も早いです」

◆付き合っていた頃の思い出のデートなど、楽しい記憶を共有

織田氏も「元サヤをしたい相手とメールや会話をするときは、共感を意識するといいです」と話す。

「まずは聞き役になるということに徹しながら、『すごく楽しい』や『喋れて嬉しい』など、ポジティブな感情を言葉や文字にして伝えるといい。

付き合っていた頃の思い出のデートなど、楽しい記憶を共有できるような話題もいいですね。また連絡のペースや時間帯なども意識して、一方的に送りすぎないように注意。2人の連絡を取る頻度が短くなってきてから会うのが理想で、その時点なら成功率はかなり高くなるでしょう」

◆元サヤに必要なのは冷却期間

また、元サヤに必要なのが、別れてからの冷却期間。「一般的に3か月から半年ぐらいは空けたほうがいいです」と話すのは、YouTubeチャンネル登録者数12万人以上を誇る恋愛アドバイザーの津崎まみ氏だ。

「別れた直後は負の感情が残っているので、時間をおくことで、思い出を美化させることができます。しっかりと別れる理由を考えて決断した場合や、異性問題が原因で振られた場合などは、自分が成長する期間を設けて、元サヤのメリットを感じさせることが重要です。

共通の友人に入ってもらって、『前と比べて周りに優しくなった』など、いい変化を第三者から間接的に伝えてもらうと、自然に相手の意識を向けるのに効果的ですよ」

◆安心感を与える会話に徹する

十分なやりとりで準備が整ったら、実際にどのような誘い文句が元サヤには有効なのか。過去1万人以上の恋愛相談に応じ、400組以上の復縁を実現してきた恋愛心理カウンセラーの谷内辰徳氏はこう助言する。

「最初から前のめりだと相手も重く感じるので、『知り合いの店が売り上げに困っていて、一緒に行かない?』みたいに軽く誘うといい。

食事中は、付き合っていたときと同じようにボケたり、ツッコむことで、安心感を与える会話に徹すること。長年付き合ったケースや思い出が多いカップルほど、元サヤしやすいといわれてます」

◆元サヤ不倫に流れる既婚者の要因とは?

一方で“元サヤブーム”が不倫の温床になることもある。その背景を織田氏が語る。

「夫婦で過ごす時間がコロナで増え、不満やストレスが溜まり、険悪になっている夫婦も多くなっています。そんなときに女性は自分の味方をつくろうとする傾向が強いので、相談に乗ってくれたり、愚痴を聞いてくれる人を味方と認識して、関係を強めようとする。それが元恋人だと不倫という形に流れやすくなるでしょう」

仮に相手が既婚者だった場合は、どんなアプローチが有効なのか。

「刺激のある場所に遊びに誘うことです。結婚をするとオシャレな店に行く機会が減ったり、生活圏以外に出かけることが少なくなります。

自粛生活の中で、いつもより家事や育児のストレスを感じていることが多いので、一人の女性として扱うことが大事です。また夫婦で財布を共有している場合なら、できるだけ女性の負担を減らすことも重要なポイントですね」

不倫は自己責任。コロナ禍だからこそ、地に足をつけたい。

◆<元サヤ恋愛3か条>

1.別れた原因の改善をする

2.二人の思い出の場所に連れ出す

3.まずは相談相手の立場になる

◆過去をタブー視しないガチ復縁の心得

ワンナイト元サヤではなく“ガチ復縁”を目指すとしたら……? 復縁アドバイザーの浅海氏はこう語る。

「まず、結婚生活を想像できるかが重要です。結婚を意識する年齢なら、特に女性は先のない恋愛で“無駄打ち”したくない。仕事を頑張っていて経済的に安定しているのは大切です。

先行きが不透明な職に就いている人より生活がしっかりしている人のほうが復縁を実現した事例も多いです」

◆互いに新鮮な気持ちを持つこと

さらに“ガチ復縁”関係を継続するために大事なことがある。

「以前と同じように接するよりは、相手の新しい面を見つけて褒めてあげること、自分が新しい一面を見せることも大切だと思います。互いに新鮮な気持ちを持つことが大事です。

また、別れたときのことはタブーにするのではなく、あの時どう思っていたのかということを聞いてみるのもいいと思います。答え合わせでないですが、そこにズレがないか確認するだけでも今後の参考になり、長続きする“ガチ復縁”関係を築くことに繫がるのです」

【復縁屋】

復縁屋として30年以上の豊富な実績を誇る1stグループ。工作にはプロファイリングを取り入れ、成功率は大幅にアップ。依頼は全国対応可。

【織田隼人氏】

男女の気持ちを専門に扱う心理コーディネーター。著書に『やっぱり彼と復縁したい貴方へ』『彼女と復縁する59の方法~男の復縁マニュアル~』(共にあさ出版)など

【津崎まみ氏】

YouTubeチャンネルの登録者数が12万人を超える、人気恋愛アドバイザー。実用性の高いアドバイスは男性からも女性からも支持を集める。LINE@で無料相談を開設中

【谷内辰徳氏】

恋愛心理カウンセラー。チャットや通話で恋愛相談できるLINEトークCAREで1万人以上の相談に乗り、復縁させた男女は400組以上。Twitter(@tatsusan555777)

【浅海氏】

’06年から復縁アドバイザーとして活動。受けた相談件数は累計3万件を突破し、現在も毎日十数件の復縁相談に個別に返信し続けている。サイト「復縁・復活愛.JP」を手掛ける

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[[元サヤ恋愛&不倫]が急増中]―

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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