Mrs. GREEN APPLE「点描の唄 (feat. 井上苑子)」は言葉にできない切ない恋心を描くラブソング!

UtaTen

別れを知りながら惹かれ合う男女の恋愛模様を歌う楽曲


2015年にメジャーデビューを果たし、若い層を中心に絶大な支持を誇る男女5人組のロックバンド・Mrs. GREEN APPLE。

2018年8月1日にリリースされた『点描の唄 (feat. 井上苑子)』は、彼らが主題歌を担当する映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌に起用され、注目を集めました。

同じレーベルで同期のシンガーソングライター井上苑子を迎え、ボーカルの大森元貴との男女デュエットが美しい楽曲となっています。

▲映画『青夏 きみに恋した30日』予告編(60秒)

恋するピュアな気持ちを描いた歌詞と繊細なメロディが多くのファンの心を打ち、カラオケのデュエットランキングでTOP10に入った人気のラブソングです。

その切ない歌詞に注目してみましょう。

1番の歌詞は女性目線で描かれています。冒頭の歌詞から切なさがにじみ出ていますね。

大好きな人の声を聞くだけでも穏やかな気持ちになるものです。

一方で、思い出が増えるごとに忘れがたくなってしまいます。



この楽曲は、いつかは離れることが分かっている男女の切ない恋の歌です。

出逢えたこと自体を幸せに感じられるほど、彼女は彼を愛しています。

しかし「手を取る」という選択はできないようです。

別れは確定していて、この想いを抱えたまま別れることを彼女は覚悟しています。

だからこそ想いを伝えない決意をし、片想いでいることを選んでいるんですね。

永遠を願う切なすぎる想い




2番は男性目線で描かれています。彼の方も彼女が夢にさえ出てくるほど、強い恋心を抱いていることが窺えます。

別れを意識しているため、何のしがらみもなく想いを伝え合える夢から目覚めたくないという気持ちに駆られるのでしょう。

彼女が現実を受け止めているのとは対照的に、彼は楽しい時間の方に気持ちが向いていて「当たり前が崩れる」という事実を受け止めきれていません。

それでも、彼も彼女を「ちゃんと」好きでいるのです。



ふたりとも、一緒にいられる時間が永遠に続いてほしいと願っています。

恋をすると楽しい時間がずっと続くよう願うものですが、別れを知っているふたりの願いとなると、寂しさが際立ちますね。

直接言葉にしないふたりですが「見て」という言葉の通り、本心では気づいてほしいとも思っています。

それで結末が変わることはなくても、好きな人が好きでいてくれるだけで心は穏やかになるのではないでしょうか。

ふたりの忘れられないひと夏の恋




常に別れを意識していたふたりが、最後には一緒にいられる「今日を噛み締めよう」と健気な想いを言い表しています。

繰り返される「終わるな」というフレーズから、ふたりの想いの強さが分かりますね。

夏の終わりは、そのままふたりの恋の終わりとなってしまうようです。

結末は描かれていませんが、どんな結果になってもふたりはこの夏の恋を忘れることはないでしょう。

タイトルにある「点描」は、点のみで描く絵画の技法のことです。

たくさんの点の集まりで一枚の絵ができあがるように、何気ない思い出ひとつひとつがふたりの忘れられない夏をつくったことを意味しているのかもしれません。

『点描の唄 (feat. 井上苑子)』は、いくつになっても持っていたい純粋な気持ちを思い出させてくれる楽曲です。

あなたには離れたくないと強く願う大切な人がいますか?

TEXT MarSali

当記事はUtaTenの提供記事です。

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