NiziUミイヒのメンタルにも負担か TWICEの宿舎は住所流出、深刻なストーカー被害

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 NiziU の本格デビューを前にして、ミイヒが体調不良による休養を余儀なくされ、ファンからは他のメンバーも含め彼女たちの負担を懸念する声が絶えない。

ミイヒの体調不良について詳細は明かされていないが、親元を離れての長期生活、連日10時から20時まで行うという過酷レッスン(日曜日はオフ)や過密スケジュール、デビュー前のプレッシャー、厳しい体調管理・ダイエット、ネット上の誹謗中傷など、様々な重荷が16歳の肩にのしかかっていたことは想像に難くない。

そしてアイドルを悩ませるもののひとつに「行き過ぎたファンの応援」もある。
K-POPアイドルを苦しめる「サセン」
 K-POPアイドルには「サセン」と呼ばれるファンが一定数いる。「サセンファル(私生活)」を略した言葉で、アイドルの私生活を追い回すストーカーのようなファンのことである。

サセンの被害はどのグループにとっても深刻である。2019年にはEXOのチャニョルの仕事部屋にファンが侵入しようとする事件が発生、警察に通報している。

BTSメンバーの私生活に介入しようとするサセンもいる。BTSは世界ツアーをまわる時などにプライベートジェットを使うのだが、これは「成功の証」というわけではないらしい。2019年12月に配信されたV LIVEの中でVは「本当は普通の飛行機に乗りたいけれど、僕たちが乗るのを知って、前の席や隣の席に座る人がいます」と、ファンの迷惑行為のため高い経費を出して飛行機をチャーターせざるを得ないのだと明かした。

2019年2月には、Sherliza MoéというYouTuberが、かつてBTSのサセンをやっていたという女性にインタビューした動画が話題になっている。その女性によれば、メンバーが逃げられない機内は“サセンにとって“最高の場所”であり、メンバーが使用した直後のトイレにサセンと思われる人物が入り込んでなにやら怪しい動きをしていたのを見たことがあるとも証言していた。

こうした「サセン」による甚大な被害を被っているのが、NiziUと同じ芸能事務所・JYPエンターテインメントに所属しているTWICEである。

TWICEのナヨンはストーカー被害のため警察に身辺保護を求め、その後、ストーカーに接近禁止仮処分を申し立てて刑事告発している。

2019年1月には、チェヨンが自身の携帯電話番号が流出していることへの怒りをInstagramに投稿している。

「何も言わずに引き下がってくれるのを願いながら待つのはもう限界です」
「なんの意味も持たない11の数字が配慮と尊重がない1人によってインターネットに上がった瞬間、私の携帯電話はあらゆる電話とメールで埋め尽くされ、私がしなくてもよかったはずの苦労をしています」

同時期、ダヒョンが金浦空港で出国手続きをしていた際、パスポートの中身をファンに撮影され、個人情報が流出。所属事務所が公式ホームページで「個人情報の流出は法律に触れるため、直ちに止めるように」と警告を出している。

K-POPのアイドルはテレビ番組やネット動画のコンテンツとして、宿舎の中でメンバーがリラックスしている様子を撮影することがよくある。V LIVEやインスタライブなどのファンと交流する生配信を、宿舎の応接間や自室で行う姿もよく見られる光景である。

TWICEもデビュー当初は宿舎の応接間などでそういった放送を何度も行っており、メンバーたちが「これから宿舎に帰ります」と言いながら帰りの車の中でV LIVEの生配信を始めることもあった。

しかし、いまではそうした放送はまったく行われなくなった。2019年11月にV LIVEの放送をしたナヨン、モモ、ツウィは、その理由について「道を歩く学生が『あっ! ここTWICEの宿舎だ!』と言うのを目撃した」「外国から来た観光客のファンが宿舎の前にたむろしていた」「V LIVEを始めると宿舎に人が集まってくる」といった具体的な事例をあげながら説明。ファンの理解を求めていた。

まだ正式デビューしていないNiziUに関しても、すでにこうした被害が発生しているかもしれない。インターネット上には、盗撮した写真付きでNiziUメンバーの目撃情報を掲載したり、情報からNiziUメンバーの宿舎を予測するサイトも散見されるからだ。
ストーカー被害は日本でも起きている
 アイドルへのストーカー的なファンによる被害は、韓国だけでなく日本でも共通して起きている問題である。

関ジャニ∞の大倉忠義はジャニーズの有料サイト「Johnny’s web」内のブログにて、<カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり…。ルールを守らない人達による身勝手な行動が精神的に辛いです>と、ストーカー行為に悩んでいると明かしている。その文章では、<普通の人に戻る方がよっぽど楽><そろそろ限界だ>と、ストーカー被害のせいで芸能活動を諦めざるを得なくなるかもしれないと示唆する言葉まであった。

同様の問題は女性アイドルでも起きている。元AKB48の増田有華(2012年卒業)はアイドル時代にストーカー被害に遭い、自分がいない間に部屋に侵入して撮影した写真をメールで送られてきたと証言している。2019年8月には、乃木坂46の運営が公式ホームページを通じ、メンバーや家族への迷惑行為をやめるようアナウンスを出している。

ストーカーとはまた別の問題になるが、King & PrinceやHey! Say! JUMPのメンバーがコンサートツアーで移動する際、新幹線にファンが群がり遅延が発生するという異常事態も相次いだ。ファンを熱狂させるのがアイドルの仕事だとはいうものの、理性を失い周囲への迷惑を顧みないファンの存在は、プロダクションにとっても頭の痛い問題となっている。

当記事はwezzyの提供記事です。

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