「麒麟がくる」今度は石仏めぐり延暦寺&本能寺フラグ?ネット予感「光秀と信長は根本的に違う」

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)は18日、第28話「新しき幕府」が放送され、新章「京~伏魔殿編」に突入。主人公・明智光秀(長谷川)が歴史の表舞台へ現れた。終盤、石仏をめぐる光秀と織田信長(染谷将太)の違いが描かれ、SNS上には前回に続き“本能寺の変フラグ”を指摘する声が上がった。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 第28話は、ついに足利義昭(滝藤賢一)が上洛。勢いに乗った織田軍は周囲の三好勢を一掃する。光秀(長谷川)も活躍が認められ、将軍奉公衆に取り立てられる。先の将軍・義輝暗殺に関与していた疑いのある松永(吉田鋼太郎)の処分をめぐり、織田側と三淵ら奉公衆の意見が割れるが、義昭は信長(染谷)の意見に従うという。その代わり、代々将軍に仕えてきた摂津晴門(片岡鶴太郎)に幕府の政務を任すことを認めてほしいと条件をつける。光秀と藤孝(眞島秀和)は、幕府を腐らせてきた張本人とも言える摂津の再起用に胸騒ぎを覚える…という展開。

 <※以下、ネタバレ有>

 1569年(永禄12年)正月、将軍・義昭の御座所・本国寺が三好の軍勢に突如襲撃される「本国寺の変」。2日間の攻防の末、三好勢は形勢不利と判断し、退却したが、信長は将軍御座所として新たな城を京に2カ月で造れと摂津に命じた。

 二条城普請場(建築現場)。運び込まれた石仏を割り、石垣に使うことに対し、光秀は神妙な表情。「これもお使いになるのですか?」と尋ねると、信長は「子どもの頃、仏間に忍び込んで遊んでいて、仏をひっくり返したことがある。母上に大層叱られ『仏さまのバチが当たる』と脅された。仏のバチとはどんなものか興味があり、何日もそのバチを待った。何も起こらなかった。ふふふ。何も」と石仏をペチペチ叩き、蔑ろにした。

 インターネット上には「今日の石仏描写は最も大きな本能寺フラグ」「比叡山ゲージ、本能寺ゲージ上昇中」「罰=本能寺」「このバチが当たっての本能寺なのか…」「少しずつ2人の考えの違いが。宗教も信心もない唯我独尊の信長、常識人である光秀の間の溝。そして本能寺へ」「この石仏の件、これが延暦寺焼き討ち→本能寺の変という流れなのかな?初めて光秀が信長の本質に不安を持ったような描写だった」「光秀と信長は根本的に違うわ。仏像を憐れむ光秀。仏像を敵視する信長。延暦寺の伏線。信長の根っこには、母へのコンプレックスが常にある。対して光秀には常に家族への愛がある。本能寺は起こるべくして起こったのかもしれない」などの書き込みが続出した。

 先週第27話は光秀が織田の家臣になることを断る一幕があり“本能寺フラグ”が立ったの声が相次いだ。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ