引っ越しの「自転車」は別料金!?「サイクリストの物件選び・引っ越し時の注意点」を自転車声優・野島裕史がアドバイス

TOKYO FM+

声優・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。10月11日(日)の放送では、「サイクリストの物件選び・引っ越し時の注意点」などについて語りました。



番組オリジナルのサイクルグッズ開発プロジェクト「Pedalish(ペダリッシュ)」第2弾アイテムのナップザックをアピールする野島

野島:9月末~10月初旬は、転勤による引っ越しなどが増加する時期のようです。ということで、今回は「サイクリストの引っ越し」について考えたいと思います。

僕はこれまで10回以上は引っ越しをしています。自転車が趣味になってからは、物件選びのときに必ず“保管場所”を気にしています。今回は、ロードバイクを1台所有していると仮定した物件選びの話をしていきたいと思います。

◆“自転車置き場”は必ずチェックする
不動産屋さんに行って物件を選ぶとき、内見をするときは必ず、雨風はどれくらい防げるのか、イタズラの危険はないか……というポイントをチェックします。

僕が今まで住んだ賃貸マンションのなかでも、“最強だな”と思った自転車置き場があります。

2階が居住スペースで、1階は共有スペース。その1階の一部が自転車置き場になっていて、防犯カメラが付いていて、鍵付きの鉄の扉が付いる完全屋内自転車置き場。これは完璧でした。盗難リスクもほぼなければ、雨風にさらされることも絶対にない。空気入れや工具まで置いてある完璧な場所でした。家賃はそれなりにあったのですが、オーナーさんの厚意で、かなり安く住めたのがすごくラッキーでした。ここは、人生のなかで1番長く住んだところでした。もう引っ越しちゃったんですけどね。なかなか、こんな好条件はありません。

一般的な自転車置き場として多いのは、賃貸マンション・アパートの敷地内に、簡易的な屋根が付いている駐輪場だと思います。これらの駐輪場には2つのタイプがあって、前輪を器具に固定して止めるタイプと、ママチャリなどに標準装備されている自立スタンドで駐輪するタイプがあると思います。

前者の前輪を固定するタイプだったら良いのですが、ロードバイクやクロスバイクは基本的にスタンドを付けないで走っているので、自立させるためのアイテムを買って付けたり、1番端に止めるしかありません。

また、簡易的な屋根の駐輪場では、大雨や台風の日には濡れてしまいますし、梅雨のシーズンは湿気で錆びてしまう恐れがあるので、自転車カバーは絶対にかけたほうが良いです。そのうえで、こまめなメンテナンスが必要になります。防犯面も若干心配なので、自転車カバーで隠しつつ、盗難防止対策のロック方法も考えなければいけない。

また、屋根ついていない駐輪場や、そもそも自転車置き場がないこともあります。そういった場合は、雨風に完全にさらされてしまうし、盗難防止策もとれないので、部屋に入れるしかない。

ということで…

◆自転車を部屋に入れる想定で物件を探す
できれば、玄関は広めが理想的。例えば、ポールタイプの突っ張り棒の上部に自転車をかければ、下のスペースには靴などが置けるので、あまり邪魔にならずに置くことができる。

玄関が厳しいときは、部屋に置く。僕は自転車を見ながらお酒が飲めるタイプなので、自転車が常に目の前にある生活は、すごく楽しかったです。

ただ、邪魔だなと思う方もいると思うので、そんな場合はベランダに置いてください。ベランダには、ある程度の屋根もありますし。実際に僕も、カバーをかけて、ある程度メンテナンスをしながらベランダに置いていた時期もありました。

その前に確認しなければならないのが、

◆エレベーターに自転車を乗せられるか?
「エレベーターに自転車を乗せないでください」というマンションもけっこうあるので、そのあたりも事前に確認したほうがいいと思います。

希望の物件が見つかり、引っ越し業者さんを探すときに確認しておいたほうがいいことがあります。

◆ロードバイクやクロスバイクを引っ越し荷物として運んでくれるのか?
僕が調べた範囲では、折りたたみ自転車や、前後輪をはずして輪行バッグに入れて輪行状態にすれば、引っ越し荷物として運んでくれるところが多かったです。

ママチャリのように、ばらすのが難しい自転車は大型荷物となり、別料金になることがあるので注意していただきたい。あらかじめ業者さんと相談したほうが良いです。

というわけで、“サイクリスト目線での引っ越し”について語りました。最後に言いたいことがあります。サイクリストならではの意見ということで……自転車通勤・自転車通学を考えていらっしゃる方は、物件を探すとき、駅から近い物件にする必要はまったくありません。最寄り駅から徒歩30分でも全然大丈夫。だって自転車で通勤するんだもん。物件選びの選択肢が圧倒的に増えますよ! 良い引っ越しができますように……。

さて、10月18日(日)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、サイクリストのマスク事情を特集。防寒対策に効果的なマスクや、心肺能力向上効果があるマスク!? ……など、気になる話題満載です。お楽しみに!

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聴取期限 2020年10月19日(月) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国25局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週日曜朝5:00~5:30(JFN各局の放送時間は番組Webサイトおよびアプリ「AuDee(オーディー)」でご確認ください)
パーソナリティ:野島裕史
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/toj

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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