福井の神社が注意喚起する「学術的に確証なし」おじさんが話題 その正体は…

しらべぇ


静謐な空気の漂う境内は、日常生活の喧騒を忘れさせてくれる神秘的なスポット。しかし近ごろネット上では、福井県・平泉寺白山神社の掲げる注意書きの「一風変わった内容」に注目が集まっているようだ。

■気になるその内容


境内付近の注意書きには「ペットの立ち入り禁止」や「禁煙」を呼びかけるタイプのものが多いが、話題となっているのは境内付近に現れるという「ある人物」への注意喚起。
(写真提供:平泉寺白山神社)
看板には「最近境内にて『参拝者のかたに対し学術的にも確証のない持論を説明している人物がいる』との訴えが多く寄せられています」「白山神社が許可している正規のボランティアガイドに属していないかたの説明に注意してください」と綴られていた。


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■いったい何者なのか…


口調は控えめながらも、「学術的にも確証のない持論を説明している人物」というパンチの効いたワードがネットユーザーの心を貫いた模様。

ツイッター上では注意書きに対し、「これは面白すぎる」「隙あらば持論語りか…」「どんな説明なのか、逆に聞いてみたい」といった声が多数上がっている。

■神社にその正体を聞いた


今回記者は同神社に対し、看板を設置した背景に関するインタビューを敢行。

看板に書かれている通り、白山神社には歴史的背景を解説してくれる正規のボランティアがいるのだが、看板に書かれた人物は完全に無関係で、神社側が説明するものとは全く別の説を参拝客に語りかけているという。

「いわゆる『諸説ある歴史』と言うんですかね…。当神社の興りなど、ボランティアさん含めて私たちが説明しているのとは異なる歴史を参拝客のかたに一方的に語りかけるようで、非常に困惑しています」と、件の人物の特徴について説明してくれた。

■「迷惑行為」はそれだけでなく…

(写真提供:平泉寺白山神社)
本人としては「良かれとやっている行為」かもしれないが、神社や参拝客からすれば、重大なマナー違反。さらに、その持論展開を「大声で行なっている」ことも神社側の悩みの種となっており、神聖な境内で大きな声で話をする行為を、宮司は「神様に対して不敬である」と考え、看板の設置に至ったようだ。

知識を深めることは決して悪いことではないが、それに周囲を巻き込むのはまた別の話。神社という厳かな雰囲気の空間であるからこそ、TPOには気をつけたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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