初共演の松本穂香&奈緒、幼なじみ役は運命的!?「両想いって奇跡」「奇妙な感覚」

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泣き味噌やなぁ、澪ちゃん。狐はコンコン、涙はこん、こん。怒られるんも、罰当たるんも一緒や。

映画界の風雲児こと、御年78歳の角川春樹が生涯最後の映画監督作として放った感涙時代劇『みをつくし料理帖』(10月16日公開)。女料理人として江戸で身をたてる澪を松本穂香、生き別れた幼なじみの野江を奈緒が演じる。二人は初共演とは思えぬ親し気な雰囲気を醸し出し、幼なじみという劇中の設定を無理なく成立させている。そこには出会った瞬間からの役柄を超えた親愛関係があったという。



松本は奈緒について「撮影が終わった現在も仲が良くて、電話もする。あまりに気が合うので『両想いって奇跡だよね』という話をしたくらい。今思うと前々から知っていたような感覚がありました」と波長の良さを打ち明ける。その奈緒も松本との初対面時を「一目惚れ」と表し「扮装している松本さんを見た瞬間に“澪ちゃんがいる”と思ったし、会ってすぐに“好きになれそう”と感じました。今では松本さんが表紙の雑誌を買って、写真に撮って本人に送るということもしています」と学生時代からの友人のような関係性だ。

松本が「価値観が合うというか、温度感も似ている。気持ちのいい温度で話せる方で、居心地がいい」と共通項を口にすると、奈緒も「無理矢理に仲を深めようとして深まったわけではなくて、自然とどんどん距離が近づいた感覚です。役的にも幼なじみという設定なので、ここまで仲が良くなったことに対して奇妙な感覚があります」と驚く。カンテレ・フジテレビの連続ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』でも再共演。奇縁を感じている。

薬師丸ひろ子、原田知世らスターを輩出してきた角川春樹に「大女優誕生の瞬間に立ち会えた」と言わしめた感涙のラストシーン。松本にとっても「ラストは凄く仲良くなってから撮影したシーンだったので、カットがかかった途端に奈緒さんと『こんな気持ち初めてだよ~!』と言い合いながらお互いの両手をタッチしていました」と思い出深い一コマになった。

澪の作る手料理が、離れ離れになった二人の心を結ぶ。“食は人の天なり”が本作のキーワードだ。奈緒の“ソウルフード”は「カレー」といい「カレーに美味しくないものはない。野菜も入っているし、スパイスも入っているので力が湧く。食べれば元気になる料理」と紹介。一方の松本は「サツマイモが好き」と素朴な一面をのぞかせて「誕生日プレゼントに干し芋をもらうくらい好きで、食べると幸せな気持ちになります。今回の撮影現場でもサツマイモの話をしたら、角川監督や若村麻由美さんから美味しい大学芋や干し芋を頂きました」と嬉しそうだ。

『みをつくし料理帖』

公開日:10月16日(金)

出演:松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 窪塚洋介 小関裕太 藤井 隆

野村宏伸 衛藤美彩 渡辺典子 村上 淳 /

永島敏行 松山ケンイチ 反町隆史 榎木孝明 鹿賀丈史

薬師丸ひろ子 / 石坂浩二(特別出演) / 中村獅童

製作・監督:角川春樹

脚本:江良 至、松井香奈、角川春樹

原作:髙田 郁「みをつくし料理帖」(角川春樹事務所)

主題歌:手嶌 葵「散りてなお」作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆(ビクターエンタテインメント)

料理監修:服部幸應/音楽:松任谷正隆/制作統括:遠藤茂行/制作:楽映舎

公式サイト:miotsukushi-movie.jp

Ⓒ 2020 映画「みをつくし料理帖」製作委員会

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