吉高由里子、役作りへ強い思い 『きみの瞳が問いかけている』視力を失ったヒロイン役に挑戦

クランクイン!

 10月23日公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』で、視力を失ったヒロインという難役を演じる女優の吉高由里子。徹底した役作りのため、撮影前から盲学校を訪ねて目の不自由な方々に詳しく話を聞いたり、オフの日にも目隠しをして生活したりと努力を重ねていた。

本作は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『僕等がいた』など邦画界をけん引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作。運命に拒まれ、すれ違うが故に思いを募らせていく切ないラブストーリーを描き出す。

不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな偶然から出会った2人は次第に引かれ合い、暗闇だった人生に再び光が差し始める。しかし幸せな日々もつかの間、逃れられない宿命が彼らを容赦なくのみこんでいく―。

吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るくけなげに懸命に生きようと奮闘する明香里。目が不自由なヒロインという、吉高にとって14年間のキャリアの中で初めてとなる難役。役作りに対する思いは強く、撮影前に三木監督やスタッフと共に東京の盲学校を訪れ、目の不自由な方たちに話を聞かせてもらったという。

吉高は「どんな暮らし方をされているのか、視界はどういう状況なのか、怖いことや嫌なことは何か、これは大丈夫、これは簡単にできるなど、細かなことまで教えてくださいました。本当に皆さん、たくましくて、明るくて、こちらが力をもらったくらいです。この企画のおかげで、お会いすることができて、いい機会をいただきました」と、本作の役作りに協力してくれた人々へ感謝を述べている。

オフの日には白杖を手に家の周りを歩いたり、目隠しをして料理をしたりと、日常生活から演じる役に対してアプローチを欠かさなかった吉高。本作で見せる圧巻の演技に注目したい。

映画『きみの瞳が問いかけている』は、10月15日に全国の劇場にて先行上映。10月23日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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