フリマアプリで服を高く売る写真術。道具やテクより大切なひと手間とは?

日刊Sumai

フリマアプリに服を出品するなら、できるだけ良い条件で売りたいもの。数年前からフリマアプリを利用するようになり、写真の重要性をつくづく感じているという日刊すまいライターが実践しているいくつかの「ひと手間」を紹介。特別な道具がなくてもOK、すぐ真似できることばかりです。
出品物をキレイに手入れする
衣類の毛玉を取る
出品するものが汚れやほこりだらけだと、買う気にならないのは当たり前。ちょっとした「ひと手間」をかけるだけでグッと印象が良くなります。
衣類の毛玉を取ったり、シワをアイロンで伸ばしたりといったことは日々の家事の延長で簡単にできます。ボタンなどが取れていたら縫い付けておきましょう。おもちゃや本などもほこりや汚れはできるだけ落とし、写真写りを良くしましょう。
自然光がベスト。レースのカーテンで光を調節
自然光が入る窓辺
自然な写真に仕上げるためには自然光で撮影するのがベスト。夜の撮影は避けています。ただ直射日光に当てて撮影すると影が濃くなり、仕上がりがナチュラルになりにくいことも。そんな時はレースのカーテンなどを利用して撮影すると光がやわらかくなり、写真写りが一気に良くなります。
レースカーテンを閉めずに撮った写真
上はレースカーテンを閉めずに撮った写真です。エリ周辺などに影が濃く出てしまっています。
レースカーテンを閉めて撮った写真
こちらはレースカーテンを閉めて撮った写真。全体的にほんわかした印象になります。ちょっとした違いですが、影が薄い方が清潔感があるように感じます。
もちろんアプリなどを使って補正することもできますが、実際の商品とかけ離れた写真はトラブルになることもあるので私はあまり使いません。
商品以外は絶対に写さない
コードが写り込んだ写真
商品以外のものは徹底的に写り込まないようにします。背景にテレビや使い込まれたソファ、ちょっとしたコードなどが写り込むと、とたんに生活感が出てしまいます。撮影するスペースだけですので、それほど時間はかかりません。全力で片付けましょう。
背景は白一択。シーツを活用するのも有効
シーツなどを利用して白い背景で服を撮影
背景は基本的には白一択。シーツなどを利用することもあります。シーツを壁にマスキングテープなどで留めたり、床に敷いたりひと工夫するだけで写真写りが格段に良くなります。その場合、シーツのシワもきちんと伸ばしておきましょう。
洋服は「置く」より「吊るす」とシワも目立たず立体感も出る
衣類を吊るして撮影
個人的なオススメは「置き撮り」ではなく「吊るし撮り」です。場所も取らないし、より簡単にきれいに撮れると感じています。初心者が床で撮影すると光が均等に当たらず影が出やすいし、着古した服は床置きするとくたびれた感が強く出ます。吊るして撮る方が洋服のシワも目立たず立体感も出て撮影しやすいと思います。
エアコンのダクトに吊るして衣類を撮影
私は自然光が入りやすいこんなところに吊るしています。もちろん、エアコンやダクトは写りこまないように撮影します。
白い糸でハンガーを吊るす
白い糸で吊るすと白壁と同化して目立たず、写真に写り込んでいても服を邪魔しません。
マイナスな部分も隠さず写す
衣類のタグ
タグには「ロゴ」「サイズ」「素材」などたくさんの情報が載っています。「論より証拠」で購入者を安心させるために、ブランドタグやサイズ、素材を明記してあるタグはそのまま撮影しています。
品質表示タグ
品質表示タグの印刷が洗濯で消えてしまっている場合はあえて撮影せず、説明文に書くようにしています。
ファスナーの金具から付いた汚れ
こちらのベストは、ポケットの部分にファスナーの金具から付いた汚れがありました。正面からは見えませんが、こうしたものも隠さず撮影して掲載するようにしています。
目立たないシミや傷、使用感やサイズの縮みなどを正直に表示することは、購入者を安心させ信頼を得ることにつながります。後々トラブルになり、評価が下がるとその後が売りにくくなるので気をつけています。
先日出品した6着の子ども服は2日で売り切ることができました。気になる売り上げ価格は1万6800円。手数料や送料を除くと1着平均約2500円くらいでした。
特別な道具がなくても、できることはたくさんあります。より良い条件で売るためには「ひと手間」が大切だと実感しています。

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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