「肉はスーパーで買うな、肉屋で買え」こだわりが強すぎる夫がめんどくせー

女子SPA!

 美味しいお店をたくさん知っていたり、食にこだわっている男性はたくさんいると思いますが、実際に舌が肥えている人ってどれだけいるのでしょうか? 今回はそんな「自称・食通」の男性を夫に持った妻のボヤきを聞いてみました。

◆住む場所へのこだわりがスゴい

都内に暮らす酒井美佳子さん(仮名・30歳)は、7歳年上の夫と0歳の子供の3人暮らし。一見、幸せいっぱいに見える美佳子さんですが、夫に対してこのような不満があると漏らします。

「私の地元は地方でもそこそこ栄えていたほうだったのですが、夫の田舎は四国の海のほう。実家の周りにはコンビニどころかスーパーまでも車で数10分行かないといけないような場所にあります。夫は高校中退して上京してきたのですが、そのせいか都会への憧れが人一倍強いんです。特にこだわっているのが住む場所で『〇〇線は治安が悪い』だの『××区は下町だから嫌』だの、とにかく街のブランドにすごくこだわっています。

私からすれば地元に比べれば都内の治安はどこも良く感じるのですが……。最終的に夫が選んだのは都心から少し離れた私鉄の住宅街。夫の会社からは電車1本で行けるのですが、私はブランドとかはどうでも良いのでもう少し路線が乗り入れしている駅が良かったですね……」

◆家でも妻に「ワンピースとか着たら?」

地方出身のコンプレックスからなのか、夫のブランド好きにほとほと困っているという美佳子さん。他にもこんなことで揉めるともいいます。

「家の中での服装にも、すごくうるさいんです。私は家の中ではゆったりとしたスウェットを履いて過ごすのが好きなのですが、夫はいつ出かけてもいいように常にジーンズに小綺麗なシャツスタイル。家の中でジーンズなんて絶対にくつろげないですよね……。しかも、ジーンズって毎回洗濯するわけではないので普通に汚れていると思うのに。

さらに私にも『もう少しカジュアルなワンピースとか着たら?』とか言ってくるのですが、家事をするのにワンピースなんて着たら動きづらくて仕方ないですよ。夫からすれば家の中でも動きやすさよりもオシャレ重視なんですよね」

◆「肉は肉屋で、フルーツは果物屋で買ってこい!」

さらに、夫のブランド好きはこんなところまで美佳子さんを困らせているのだそうです。

「食の好みがめちゃくちゃうるさいんですよね。朝は絶対にパンかご飯に汁物におかず、さらにフルーツまできっちり食べるんです。しかも、食材のこだわりもすごくて、スーパーで買ってくると怒るんです。『じゃあ、どこで買ってくるの?』と聞くと『肉は肉屋で、フルーツは果物屋で買ってこい』だって。

そんなの面倒臭いので、スーパーで買ったフルーツを『果物屋で買った』といって出しても『ウマい、ウマい』と言って食べるんですよ! これって単なるプラシーボ効果ですよね? そんな夫に先日、買い物に行ってきてと頼んだらそれぞれの食材を専門店で買ってきて、昼過ぎに出たのにも戻ってきたのはなんと夕方! そんな長時間の買い物を子連れでしてこいってバカなのかな?と思いましたね……」

◆夫のブランド好きは0歳の息子にまで…

夫のブランド志向は、最近では、まだ0歳の息子の教育にも及んでいるようで。

「夫は高校中退なので学歴コンプレックスもあるようで、息子は絶対に一流大学に行かせると今から張り切っているんです。幼稚園から教育に力を入れた私立に行かせたいようで、幼稚園受験クラスのある保育園を今から探しています。私としては大学に行かせたい気持ちはあるけれど、小中高はむしろ公立でも全然構わないくらい。というより、まだ産まれたばかりなのでまだ保育園とかにも行かせずもう少し一緒にいたいと思っているのに。

しかも夫は、プレ保育(未就園児向けの体験保育)を探してくるものの、息子を連れて行くのはすべて私に任せきり。それでも、私が文句を言えないのは7歳年上ということもあるのですが、稼いできてもらっているし、私も子育て以外は割と自由にさせてもらっているから。ブランド好きなのはちょっと……と思うけれど、そのせいで頑張って働いているというのもあると思うんですよね」

夫のことをボヤきつつ、結構うまいことやってる美佳子さん。ただ、息子の将来まで、夫のブランド志向で決めないほうがいいと思いますけどね。

<取材・文/結城>

【結城】

男女観察ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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