今さら聞けない!TVアニメ『鬼滅の刃』をふりかえり!

 

2019年にアニメ化され、社会現象を巻き起こした『鬼滅の刃』

放送が終了して1年が経過しますが、今でも主題歌である『紅蓮華(ぐれんげ)』は、音楽番組やバラエティ番組などでピックアップされ、絶大な影響力がある作品です。

今回は、アニメを観たことがない方や物語の内容が薄れてきている方のため、『鬼滅の刃』のあらすじや登場キャラクターをおさらい。さらに『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の情報もご紹介します!

 

 

アニメ版『鬼滅の刃』のあらすじ

 

アニメ『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによる同名漫画が原作で、2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されました。

2019年4月から9月までTOKYO MXなどの放送局にて全26話が放送され、さらに『鬼滅の刃』にハマる人たちが続出、社会現象を巻き起こしました。

物語は大正時代の日本が舞台となっており、炭売りの少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)とその妹・禰豆子(ねずこ)が主人公。ある日、家を空けていた炭治郎が帰ると、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼へと変わってしまいました。絶望的な状況に打ちのめされる炭治郎でしたが、妹を人間に戻し、家族の敵を討つために“鬼狩り”の道に進むことを決意。炭治郎は鬼狩りを専門にする組織『鬼殺隊』へ入隊し、鬼たちの祖である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を討つため、修行の日々を送ります。

 

 

■CV:花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、上田麗奈、岡本信彦、森川智之 ほか
■監督:外崎春雄
■制作会社:ufotable
■原作:吾峠呼世晴(集英社『ジャンプ コミックス』刊)

 

 

アニメ『鬼滅の刃』の登場キャラクター

 

ここからは、ふりかえりの意味を含め、アニメ『鬼滅の刃』にどんなキャラクターが登場するのかをご紹介していきます。

※ネタバレ部分もあるので注意して下さい。

 

■竈門炭治郎/CV:花江夏樹

鬼と化した人間にも情けをかけてしまうほど優しい少年ですが、生真面目すぎる性格のため、周りとズレた発言をすることも。

鬼化した禰豆子に襲われた際に助けてもらった鬼殺隊・柱の冨岡義勇に紹介され、鱗滝左近次に修行をつけてもらい、“水の呼吸”という呼吸法と剣術を身に付けます。

鬼殺隊の仕事で向かった浅草で、鬼でありながら祖である鬼舞辻無惨を討とうとしている珠世と愈史郎に出会い、鬼無辻の血を調べる目的で、鬼舞辻の血が濃い“十二鬼月”と呼ばれる鬼の最高位へと挑んでいくことになりました。

 

■竈門禰豆子/CV:鬼頭明里

炭治郎の不在時、鬼に襲われ鬼化してしまいます。通常の鬼は飢餓状態に陥ると人を襲いますが、鱗滝さんの暗示により、人を襲わず逆に守ろうとする特異な鬼に。

鬼の能力で体を小さくできるため、普段は炭治郎が背負う木箱の中に入っていますが、戦闘時には驚異的な回復力と血が燃えて爆ぜる“血鬼術”の『爆血』を駆使して戦います。

特技はキックで、毬を武器として使う少女の鬼・ 朱紗丸と戦った際には、朱紗丸が放った毬を蹴り返し、朱紗丸の後ろにあるレンガ壁が崩壊するほどのキック力を持ちます。

普段は可愛らしく炭治郎に付き従いますが、炭治郎たちを守るため、激しい戦いへ身を投じる姿とのギャップに注目して下さい!

 

■竈門炭十郎/CV:三木眞一郎

炭治郎、禰豆子の父親。病弱ですでに死去しています。

竈門家の嫡男に代々引き継がれ、現在は炭治郎が耳につけている“日輪の耳飾り”と炭治郎が戦闘の中で剣技へと変化させた“ヒノカミ神楽”を伝承した人物です。

 

<鬼殺隊>

人を喰う鬼の討伐を目的とした政府非公認組織で、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)が指揮しています。

鬼殺隊の剣士たちは鬼に対抗するため、剣士それぞれに師を持っており、独自の呼吸法を駆使して鬼たちを討伐します。

 

■我妻善逸(あがつまぜんいつ)/CV:下野紘

炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。鬼殺隊の最終選別に生き残った5人のうちの1人。

基本的には非常に憶病でネガティブ。「自分が強いはずがない」という劣等感を持っているが、“雷の呼吸”6つの中の1つ『壱ノ型 霹靂一閃』を会得し、ひたすらその技を鍛えたことによって、とんでもない速さの斬撃を放てるようになりました。

炭治郎と行動を共にする、頼りないようで頼れる仲間。禰豆子のことが大好き。

 

■嘴平伊之助(はしびらいのすけ)/CV:松岡禎丞

善逸と同様、炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。“師”がおらず、ある鬼殺隊員と力比べをして鬼や鬼殺隊のことを聞き出し、最終選別に参加して鬼殺隊に入隊した逸材。

我流の呼吸法“獣の呼吸”でわずかな敵の動きも感知し、野生児ならではの反応速度と猪のような猪突猛進の戦い方が特徴です。

筋肉ムキムキで猪の被り物をしていますが、素顔は女性のような美しい顔立ち。精神的に弱い部分があって、負け続けたりすると落ち込んでしまう色んな意味で二面性のあるキャラクター。

炭治郎たちと行動を共にすることによって、少しずつ人間らしい感情が育っていきます。

 

■栗花落カナヲ(つゆりかなを)/CV:上田麗奈

炭治郎たちと同じ最終選別で生き残った5人のうちの1人で、蟲柱・胡蝶しのぶの継子(弟子)。同期の中では戦闘センスがずば抜けており、「全集中・常中」を早いうちからマスターしていました。

その生い立ちが原因で、全ての事柄を自分の意思で決めることができず、コイントスで行動を決めるという一面も持っていましたが、炭治郎と出会ったことで、徐々に意思決定ができるようになっていきます。

 

<柱>

数百人以上の隊員がいると言われる鬼殺隊の中で、トップの剣士9人にのみ与えられた称号。それぞれが使用する呼吸法によって『○柱』と呼ばれます。

 

■冨岡義勇/CV:櫻井孝宏

水の呼吸を操る水柱。炭治郎が最初に出会った柱で、当初は炭治郎に襲いかかった禰豆子を討とうとしましたが、彼女を助ける方法として炭治郎に鬼殺隊の道を勧め、鱗滝さんに紹介した人物。

情に厚く優しい男ですが、口下手でそれを起因とするトラブルを起こすことから、相手から“嫌な奴”という印象を与えがちです。

 

■胡蝶しのぶ/CV:早見沙織

蟲の呼吸を操る蟲柱。非常に小柄で鬼の首を斬り落とすことができませんが、薬学に精通していることから“鬼を殺せる毒”を作り出すことに成功しています。

“蝶屋敷”と呼ばれる鬼殺隊専門の治療施設を管理しており、栗花落カナヲを継子として預かっている。

 

■煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)/CV:日野聡

炎柱。柱合会議の際に隊律をみだした炭治郎と禰豆子の斬首を積極的に主張した人物の1人。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で炭治郎たちと職務に就く。

 

■甘露寺蜜璃(かんろじみつり)/CV:花澤香菜

恋柱。男女問わず四六時中ときめいている社交的な性格。

柱合会議の際、他の柱たちが炭治郎と禰豆子の処遇をどうするか話し合う中、我関せずといった感じで自分の世界に入っていました。

 

■宇髄天元(うずいてんげん)/CV:小西克幸

音柱。宝石がはめ込まれている額当てをして派手な出で立ち。周囲の女性がハッとするほどの端正な顔立ちをしている。

柱合会議の際には炭治郎の斬首を主張。

 

■時透無一郎(ときとうむいちろう)/CV:河西健吾

霞柱。マイペースな性格をしており、柱合会議の際には「あの雲何て言うんだっけ」と関係のないことを考え、炭治郎の処遇には興味がない様子でした。

 

■伊黒小芭内(いぐろおばない)/CV:鈴村健一

蛇柱。左右の眼の色が違う“オッドアイ”で、口元を包帯で隠しており、しゃべり方がねちっこい。

柱合会議の際、禰豆子を助けようと暴れる炭治郎を取り押さえました。

 

■悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)/CV:杉田智和

岩柱。「南無阿弥陀仏」と書いてある羽織と数珠を首から下げ、僧侶のような格好をした盲目の巨漢。

柱合会議では炭治郎の言い分も聞こうとせず、「何ともみすぼらしい子供、生まれてきたことが可哀想だから殺してやろう」、「鬼に憑りつかれているのだ。早く殺して解き放ってあげよう」と、やたら炭治郎を殺す方向で話を進めようとします。

 

■不死川実弥(しなずがわさねみ)/CV:関智一

風柱。気性が荒く目が血走っており、全身傷だらけ。

意外なことに規律と協調性を持ち合わせ、目上の人物にも敬意を払います。

柱合会議の際、鬼殺隊当主である産屋敷の言葉や他の柱たちの制止も聞かず、禰豆子に傷を負わせて自身の腕を斬り、血を垂らして鬼の本性を引き出そうとしましたが、禰豆子が強靭な意志で耐えたため、やむなく引き下がりました。

 

<十二鬼月(上弦・下弦の鬼)>

鬼の中でも鬼舞辻無惨に認められた12体を『十二鬼月』と呼び、上位6体を“上弦の鬼”、下位6体を“下弦の鬼”と呼びます。

TVアニメでは下弦の鬼までが登場。炭治郎によって下弦の伍が倒されたことにより、鬼舞辻に召集された下弦の鬼たちは、下弦の壱・魘夢(えんむ)を残して一掃されました。

ちなみにこの描写は第26話(最終話)で描かれ、視聴者たちのあいだで“パワハラ会議”と呼ばれてネット上で話題になったシーンです。

 

■累/CV:内山昂輝

下弦の伍。人間だった頃は病弱でほとんど寝たきりの生活を送っていましたが、ある時、鬼無辻の血を与えられて鬼と化し、鬼となった事実を知った両親に無理心中を図られるも激情に駆られて両親を殺してしまった過去を持っています。

『十二鬼月』の名にふさわしい強さを持っており、那田蜘蛛山の山中で炭治郎、禰豆子の二人を相手にしても圧倒的な実力差を見せつけます。炭治郎がヒノカミ神楽を剣技へと変化させ、禰豆子の血鬼術・爆血を組み合わせて反撃しますが、自ら首を切り捨てて刃をかわし、反撃しようとしたところへ水柱の冨岡義勇が駆けつけ、止めを刺されました。

 

■魘夢/CV:平川大輔

洋装の優しそうな顔をした青年の鬼。TVアニメの最終回では、他の下弦の鬼たちが鬼舞辻に殺される中、鬼舞辻に感謝の気持ちを述べ、その返答が気に入られて生き残ることができました。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に登場。

 

■鬼舞辻無惨/CV:関俊彦

禰豆子を鬼へと変えた張本人でラスボス。1,000年以上前に誕生した最初の鬼で、自分の血を人間に与えることによって人間を鬼へと変える。この能力を持つ者は鬼舞辻のみ。

この能力を使い強化された鬼が『十二鬼月』で、増血による強化に耐えられない者は死亡してしまいます。

かなり用心深い性格で、配下の鬼が鬼舞辻のことを口にするだけで滅び去ってしまう呪いをかけており、容姿も洋装の紳士・月彦や資産家の養子の息子・俊國、和服の妖艶な女性といった様々な姿を持つ謎多き人物。

鬼殺隊の中でも鬼舞辻の姿を見たことのある者は、浅草で偶然出会った炭治郎だけでした。

 

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』がまもなく公開!

 

■あらすじ

蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちの次の任務地となるのは、短期間のうちに40人以上が行方不明になっているという『無限列車』。

『無限列車』へと乗り込んだ炭治郎たち一行は、“柱”の1人である煉獄杏寿郎と合流し、『無限列車』の中にいる“鬼”と戦うことになるのでした。

『鬼殺隊』最強と言われる柱のひとりである煉獄杏寿郎の強さが映画ではどの様に描かれているのか、そして炭治郎たち一行と煉獄さんが、魘夢にどの様に立ち向かっていくのか、みどころ満載です!

 

 

■公開日:2020年10月16日(金)
■公開劇場:全国東宝系劇場ほか全国公開
■CV:花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡、平川大輔 ほか
■監督:外崎春雄
■制作会社:ufotable
■原作:吾峠呼世晴(集英社『ジャンプ コミックス』刊)
■パッケージ情報:TVアニメBlu-ray&DVD第1巻~第11巻発売中
■公式サイト:kimetsu.com/anime/
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
※煉獄杏寿郎の、 “れん ”の漢字は「火+東」が正しい表記となります。

 

 

まとめ

 

今回は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公開前に改めてTVアニメ版『鬼滅の刃』をふりかえりました。

TVアニメ版でも“声優の無駄遣い”と称賛されるほど、一瞬のシーンに豪華声優を使用していた『鬼滅の刃』だけに、劇場版ではどんな豪華声優がゲストとしてキャスティングされているのかも気になります。

また、TVアニメ版の主題歌『紅蓮華』を歌ったLISAさんが今回も主題歌を担当しており、LISAさんの歌声が映画を盛り上げてくれることも間違いなしです!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

WRITER

  • タクマシド
  •        

  • これまでフリーにて色々なサイト、ブログでドラマや映画などのネタバレや考察を書いてきました。アニメ、漫画も大好きで、特にかわぐちかいじ先生の『ジパング』に登場する知る人ぞ知る「アスロック米倉」ファンです。アニメ、漫画の面白い情報やためになる情報を届けられたらと思っています。

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