佐藤大樹、『小説の神様』撮影の必需品は“タオルケット”と“人生ゲーム”!?

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10月2日(金)より公開の映画「小説の神様 君としか描けない物語」は佐藤大樹橋本環奈がW主演を務める青春ストーリー。2020年版「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「2019ベストブック」の3冠を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた気鋭作家・相沢沙呼の感動小説を「HIGH&LOW」シリーズを手掛けた久保茂昭監督が映画化した作品だ。



佐藤が演じるのは中学生で作家デビューを果たすも、SNSで酷評されてしまう売れない高校生小説家の千谷一也(ちたにいちや/佐藤大樹)。そんな一也とクラスメイトでヒット作を連発する人気小説家・小余綾詩凪(こゆるぎしいな/橋本環奈)が編集者からくだされたミッションは2人で協力してベストセラー生み出すこと。だがやがて一也は詩凪の大きな秘密を知ってしまい…という物語。ドワンゴジェイピーnewsでは、主演の佐藤に直撃インタビュー。EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーでもある佐藤が意外な事実を赤裸々告白!

――まずは原作小説を最初に読んだときの感想から教えてください。

「小説家さんが普段、どんな苦労をしていて、どんな葛藤があるのかはなかなか世に出ることってないと思うんです。その部分を小説家さんが自ら書いているところが面白く感じました。僕、何かを作る裏側を描いた映画やドラマが好きなので、気づいたら読み終わっていたって感じですね」

――そして佐藤さんが演じる千谷一也は売り上げが伸びずに自分を見失ってしまう高校生小説家。演じるにあたり意識したことは?

「僕は一也みたいなタイプではないので、困りました。一也って、ちょっと世間を軽視していて、どこか斜めから見ているところがあるので。だからまず演じるにあたり意識したのは目のお芝居。セリフがないところでの感情の変化をどうやったら目で表すことができるか。あとパソコンで小説を書いているときの顔って誰にも見せたことはないだろうから、人には見せないような表情というのを意識したりしていました」

――言ってみれば、一也ってヘタレな性格。そのヘタレらしさをする芝居は?

「すごく難しかったです。一也って自分のことは強く主張するけれど、ちょっと強く来られるとすぐにシュンとなってしまうんです。痛いところを突かれると、挙動不審になってしまうんです。そこは目で動揺を表したりと、すごく意識しました。一也を見たら“うわっ、むかつくけど、なんか放っておけない!”と思われることを目指して芝居をしていました」

――自分と一也が似ている部分ってありますか?

「好きなモノに対して一途にまっすぐになれるところ…かな。自分もダンスを始めたときはスランプに陥ったこともありました。一也みたいに引きこもったりすることはなかったのですが、“ダンスを辞めたい”と思った時期もありました。自分の置かれている状況と自分の実力が見合ってないと感じました。そういう経験もしましたが、好きなモノに対して一途なところは一也とリンクしているのかなと思いました」

――そんな一也が出会ったのが、人気高校生小説家の小余綾詩凪(橋本環奈)。

「橋本さんは初共演なのですが、最初は詩凪みたいなドSのイメージがありました(笑)。本を読んだときも、橋本さんが言っている姿をすぐに思い浮かべることが出来ました。でも、いざ共演してみると、自分の立場や役割を理解されていて、それでいてスタッフさんへの気遣いも忘れない。頭もいいし、実力もあるし、見えない努力もたくさんされているので、本当にスゴイ方だなと思いました」

――だけど、一也に対して詩凪は結構、暴力を振るっていました(笑)。まさにドS美少女。

「橋本さんも最初はめちゃくちゃ遠慮していたんです。“ビンタをするなんてとんでもない”という感じで。でも、久保(茂昭)監督が冗談交じりで“大樹だから大丈夫だよ”と言った瞬間、スイッチが入ったみたいで台本より一発多くビンタされたり(笑)。久保監督もドSですし、楽しくなったみたいで“往復ビンタなんてイマドキ見ないから面白くない?”って言い始めて往復ビンタをされたり。僕がすねを蹴られるシーンはガチで“いたっ!!”って言ってしまいました(笑)」

――文芸部部長で一也の親友、九ノ里正樹(くのりまさき)を演じたのが佐藤流司さん。こちらも初共演ですよね?

「はい。でも流司くんのことは一方的に知っていました。僕、“逆2.5次元”っていうプロジェクトに参加していて、そのとき初めて見た2.5次元の作品が流司くんの出ていた『刀剣乱舞』でした。2.5次元のトップを走るような人なのに、最近は映画『HiGH & LOW THE WORST』やドラマ『貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-』などLDHの作品にも出演していたので、自然と観る機会もありました。なのでキャスティングに流司くんの名前を見つけたときは、すごくうれしかったです」

――佐藤流司さんと一緒に芝居をされた感想は?

「普通では生み出せないようなテンポを生み出すんです、流司くんって。僕もそういうのは嫌いじゃないんです。久保監督が“意外と2人には共通点があるよね”っていうのは、そういうところかもしれません。カットがかかるまでずっとアドリブの芝居を続けるところとか(笑)。“放っておいても、ずっと見ていられる”って久保監督もおっしゃってくださいました」

――ちなみに佐藤さんは神様って信じていますか?

「めちゃくちゃ信じています。いろんなお守りをたくさん買ってしまうタイプなので(笑)。芸事、安全、健康のお守りを買いに神社へ行ったり。僕の家にも神棚があって、毎年、破魔矢を正月に買って神棚に飾っています」

――昔から神様のことは信じるタイプだったんですか?

「いえ、上京して一人暮らしをしてからですかね?神様を信じるようになったのは」

――なるほど。では、ロケに行くとき必ず持っていく物ってありますか?

「荷物に余裕があるとき必ず持っていくのがタオルケット。大きいキャリーを使うときはいつも持っていきます。この映画の撮影のときも、もちろん持っていきました。そのタオルケットを使うと、本当に安心して眠れるんです。どうやら子どものころからタオルケットを引きずって歩いていたらしく(笑)」

――今も同じタオルケットを?

「いやいや、さすがに子どもの頃に使っていたタオルケットではありません(笑)。新しく買い換えて普段、家で使っているタオルケットを持っていきます。結構、ボロボロなっちゃったんですけどね(笑)。夏でも冬でも365日使っていて、僕にとってすごく大事なアイテムです」

――ほかにも持っていくアイテムはあるんですか?

「車で移動するとき、人生ゲームを持っていくことも多いです。撮影をしていると空き時間があるじゃないですか。押し巻きがあって、待ち時間が長い時は共演者の方たちと集まって人生ゲームをやったりしています」

――じゃぁ、人生ゲームはかなり強そうですね。

「それがめちゃくちゃ強いときもあれば、最下位になるときもあって。でも、お金の管理は僕にやらせてくれと言って必ず銀行員は務めます。いってみれば、それが人生ゲームにおける僕のこだわり(笑)」

――前になりますが、FANTASTICS from EXILE TRIBEが2月に初のアルバム『FANTASTIC 9』をリリースしました。

「念願の1stアルバムでした。9人でFANTASTICSだっていうことをみなさんに提示できた1枚。自信作のアルバムですので、ぜひみなさんには聞いて欲しいです」

■映画『小説の神様 君としか描けない物語』

10月2日(金)公開

出演:佐藤大樹(EXILE/ FANTASTICS from EXILE TRIBE) 橋本環奈

佐藤流司 柴田杏花 莉子 坂口涼太郎

山本未來 片岡愛之助 和久井映見

原作:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ刊)

監督:久保茂昭 脚本:鎌田哲生

主題歌:『Call Me Sick』伶(Sony Music Labels Inc.)

文・写真:今 泉        

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