将来の夢はゴミ収集員! 3歳の男の子の誕生日に『ヒーロー』が駆けつける

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Julia Reader
子供たちに「大きくなったら何になりたい?」と尋ねたら、さまざまな職業の名前が返ってくることでしょう。

カナダ・トロントに住むウルフギャング(通称:ウルフィー)くんにも憧れの職業があります。

それは『ゴミ収集車の作業員』。ウルフィーくんはゴミ収集トラックとそれを運転する作業員の人たちの大ファンなのです。

新型コロナウイルス感染症の影響で家で過ごすことが多くなって以来、ウルフィーくんはゴミ収集のある毎週金曜日を心待ちにするようになったのだとか。

DJさんとドリューさんという作業員の男性と仲よくなり、2人に会えることが何よりの楽しみなのだそうです。

誕生日に『スーパーヒーロー』がサプライズ!

2020年9月9日は、ウルフィーくんの3歳の誕生日。

そこで母親のジュリアさんは誕生日の数週間前に「今年はパーティーができないから、お友達を1人か2人呼んで一緒にケーキを食べようね。誰を呼びたい?」と彼に聞きました。

するとウルフィーくんは迷うことなく「DJさんとドリューさん!」と答えたのです。

誕生日当日は水曜日のためゴミの収集はありません。そこでウルフィーくんの願いを知った祖母が「孫の誕生日に2人を招待したいのですが」とトロント市宛てに手紙を書いたのだそう。

しかしそれから3週間、トロント市からは何の返信もなかったといいます。

ところが誕生日当日、ウルフィーくんに最高のサプライズプレゼントがやってきました。

Posted by Julia Reader onWednesday, September 9, 2020
なんとドリューさんが、仲間を連れて4台のゴミ収集車でお祝いに駆け付けたのです。

残念ながらDJさんは休暇中でこの日は来られませんでしたが、ウルフィーくんはドリューさんから彼らとおそろいの作業員の制服をプレゼントされて大喜び!

Posted by Julia Reader onWednesday, September 9, 2020

The COVID-19 pandemic brought together an unlikely friendship: a toddler and some garbage collectors. When Wolfgang...
Posted by CBC Vancouver onSunday, September 20, 2020
ウルフィーくんがゴミ収集車にかける情熱は相当なもので、お気に入りのおもちゃはゴミ収集車、ハロウィーンはゴミ収集作業員の仮装をし、将来の夢はもちろん『ゴミ収集作業員になること』なのだそう。

そんな彼にとってドリューさんやDJさんはまぎれもなくスーパーヒーローなのです。

ジュリアさんはお祝いにきてくれた作業員たちに感謝をつづっています。

4台のゴミ収集車がクラクションを鳴らしながらやってきたのを見て、ウルフィーは喜びのあまり言葉を失っていました。

彼らはプレゼントを持ってきて、息子と遊んでくれただけでなく、ウルフィーにクラクションまで鳴らさせてくれたんです!

幼い子を笑顔にするためにご自身の時間を割いてくれた心優しい作業員のみなさんと、この困難な時に働いてくれているすべてのエッセンシャルワーカーのみなさんを心から尊敬します。
Julia Reader ーより引用(和訳)一方、作業員たちもウルフィーくんとの交流を楽しんでいるそうです。

ドリューさんは『CBC Vancouver』の取材にこう語りました。

ウルフィーくんはとても素晴らしい子です。大好きですよ。

彼らは次の世代を担う子供たちですから、毎日の生活の中で僕らがこのような単純作業でも情熱を持って行っているのを見てもらうことは意義があると思います。

僕もとてもいい気分です。
CBC Vancouver ーより引用(和訳)
Posted by Julia Reader onWednesday, September 9, 2020
ゴミ収集車や消防車などの『働く車』が好きな子供は多いものです。それらを自在に操る人たちはとてもかっこよく見えるのでしょう。

憧れのヒーローたちにお祝いしてもらえた3歳の誕生日は、ウルフィーくんにとって一生忘れられない思い出になることでしょうね。


[文・構成/grape編集部]

出典 Julia ReaderCBC Vancouver

当記事はgrapeの提供記事です。

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