ゴールデンボンバー・歌広場淳、犬童一心監督らはAI将棋の世界をどう観たのか? 吉沢亮主演の映画『AWAKE』鑑賞者コメントが到着

SPICE


映画『AWAKE』が12月25日に公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁された。

『AWAKE』は、配給会社・キノフィルムズによる映画監督発掘プロジェクト『木下グループ新人監督賞』の第1回で、241本の企画の中からグランプリに選ばれた企画。2015年の将棋電王戦FINAL第5局で行われた、元奨励会員が開発したAI“AWAKE”と棋士の対局に着想を得て、山田篤宏監督が脚本を書き下ろした作品だ。乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の山田監督は、本作で商業映画デビューを飾る。

劇中で描かれるのは、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた大学生が、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす物語。主演に、映画『キングダム』やNHK大河ドラマ『青天を衝け』主演を控える俳優・吉沢亮。共演に、若葉竜也、寛 一 郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことらが名を連ねている。

解禁されたポスタービジュアルでは、「それは、どん底から目覚めた僕が見つけた、最高の悦び」とのコピーとともに、大学のAI研究会で将棋ソフトの開発に勤しむ英一(吉沢亮)の姿が切り取られている。

また、公開にさきがけて本作を鑑賞したゴールデンボンバーの歌広場淳や、将棋親善大使に就任した元乃木坂46の伊藤かりんらのほか、コンピュータ将棋Bonanza開発者の保木邦仁、本作のモデルになった対局をリアルタイム観戦していた将棋ライター・松本博文、『岡崎に捧ぐ』などの漫画家・山本さほ氏、映画監督の犬童一心氏や山下敦弘氏らのコメントも到着。コメント全部は以下の通り。

伊藤かりん(タレント/将棋親善大使)


私はアイドル時代何を頑張ったらいいのか道に迷っていた時「将棋」に出会い、私のアイドル人生は充実したものになりました。

この映画では暗闇に迷い込んだとしても、一筋の光を信じて頑張ることの大切さが改めて学べました。

犬童一心(映画監督)


行ったことのないステージに立ちたくて、全てをそれにつぎ込んでいく。

そのことの価値を分かち合える人がいることの幸福。

男と男が見つめ合うだけでグッとくるシーンが溢れている。

しかもそれが吉沢亮だからずるい。ずるいけど、とっても嬉しいです。

歌広場淳(ゴールデンボンバー)


何をやっても鈍臭い僕は「勝ち負けのない世界」に行きたいとよく考えていました。ただ、勝ち負けのない世界に行くためには勝ち続けなくちゃいけないことが辛かった。でも、こんな方法があったんですね。AWAKEと出会えて良かった。

小杉康夫(TBS「プロ野球戦力外通告」「バース・デイ」総合演出)


プライドをへし折られ、絶望の淵に立たされた男たちを見てきた私は、彼らから勇気をもらった。

そして、この映画の主人公は、彼らと同じように、私に勇気をくれた。

実家が全焼したサノ(インフルエンサー)


目が覚めたら吉沢亮さんになっていますように、と願ったことがあります。だけど映画を見て、強い誰かになるのではなく、自分の強さを見つけることが大切だと学びました。でも、吉沢亮さんにはなりたいです。

志茂田景樹(作家・よい子に読み聞かせ隊隊長)


人間の血汐が勝つか。

AIの冷徹が勝つか。

だが、これは前哨戦に過ぎない。AIが我々の全てを超えたとき、

何が起きるのか。それを問われているのだ。

保木邦仁(電気通信大学准教授・コンピューター将棋Bonanza開発者) 


理系人間の挫折と成功を描く本作。ラストシーンは万感胸に迫るような展開。まさか、将棋人工知能がここまで魅せるなんて!

情報技術をもう少し身近に感じてもらいたい。本作は様々な人々に覚醒を促す。

松本博文(将棋ライター)


棋士とコンピュータが真剣勝負を演じた時代、私たち将棋愛好者がリアルタイムで目の当たりにした「AWAKEの悲劇」。その歴史的背景をふまえながら熱い人間ドラマが描かれた傑作です。

茂木健一郎(脳科学者)


将棋と人工知能のどちらの「オタク心」も満足させる、絶妙な脚本にうなった。徹底的にリサーチして見応えのある映画に結実させた山田篤宏監督の深い芸術愛にリスペクト。脳が目覚める傑作です。

森直人(映画評論家)


この物語の核にあるのは「肯定性」だ。

ふたりの天才。宿命のライバル。勝ち負けの向こう側。

幾度も語られてきた神話的な青春譚の盤上で、定跡にとらわれない新しい手を指そうとしている。

山下敦弘(映画監督)


良い脚本に良い演出、良い撮影に良い役者。

『AWAKE』を観ていて面白い映画を作るには、ただただ真摯に丁寧に作っていけばいいんだ、という当たり前のことに気付かされました。

ほとんど会話を交わさない二人の男の物語で、こんなにもドラマチックな映画になるなんて…。

目が覚めました!明日から頑張ります。

山本さほ(漫画家)


夢を叶えた一人の後ろに、夢に破れたたくさんの人がいる。

心の中にある何かを奮い立たせる映画でした。

夢に破れ、負け癖がついてしまっていた十代の頃の私に、この映画をみせてあげたい。

『AWAKE』は12月25日、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

当記事はSPICEの提供記事です。

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