半年間『ぼっち』にされた女性 卒業後、友人からの発言にゾッとする

grape

エッセイ漫画を描いている、都会(@okameid)さんは、中学生の頃、友人がいない状態のいわゆる『ぼっち』になってしまったそうです。

当時『ぼっち』として経験した学校生活を漫画化し、Twitterに投稿すると、読者から「すごくリアル」「ゾッとした」という声が寄せられています。

ボッチだった6か月間

ささいなきっかけで友人たちから無視されるようになってしまった都会さん。

直接的に言葉や暴力で加害されたわけではありませんでしたが、毎日クラス全員から無視されるのは、精神的にかなりきつかったはずです。

都会さんは、昼休みに人目を避けるため図書室へ通うように。

そこである小説と出会い、その影響から心のよりどころとして、たばこの空箱を持ち歩くようになりました。

しかし、ある日、先生に呼び出され…。

たばこの空き箱を持っていたことがバレてしまった都会さん。

そこで思い切ってクラスメイトたちから無視されていることを親の前で先生に打ち明けたのです。

しかし、先生たちは何かしてくれるわけでもなく状況は変わらなかったといいます。

そのまま時は過ぎ、都会さんはついに『ぼっち』のまま卒業式を迎えます。

都会さんが『ぼっち』となるきっかけを作った友人の1人が、卒業式に謝ろうとしました。

友人の中にも、小さな罪悪感が残っていたのでしょう。

しかし、「ごめんね」といわれたら「いいよ」といってしまいそうだった都会さんは、友人の言葉をさえぎってその場を離れたのでした。

半年もの間、運動会や修学旅行など、本来はクラスメイトと楽しめる行事を1人きりで過ごし、つらい思いをしてきた都会さん。

到底、「ごめんね」のひと言で済まされる出来事ではありません。

読者からはさまざまな声が寄せられました。

・私はいじめられていた相手に、卒業式に謝られました。最後の最後に「スッキリしたいから」と過去を清算しようとする人間ってずるい。

・成人後、学生時代に僕のことを無視していた人たちから、Facebookの友達申請がきました。

・ラスト、社会人になって再会した友人の言葉にゾッとしました。いじめた側って本当に覚えていませんよね。いじめられた側は一生忘れられないのに。

投稿には「いじめの加害者側が当時のことを忘れていた」という被害者の声が多数上がりました。

加害者側は被害者のつらさが分からないため、いじめていたことをすぐに忘れてしまうのかもしれません。

しかし、被害を受けた人にとっては一生心に残る傷です。

どうすればいじめが起きないか、また、起きてしまった場合、周囲の大人たちはどう対処すべきか考えたいものですね。


[文・構成/grape編集部]

出典 @okameid

当記事はgrapeの提供記事です。

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