「キツく見える」と言われてない? 世間と戦う大人の女性の処方箋

All About


日本の女性が生きにくい今だからこそ

現在、日本の女性はなにかと生きづらさを感じています。世界の各国の男女間の不均衡を示す指標である「グローバル・ジェンダー・ギャップ報告書2019(The Global Gender Gap Report 2020)」で、日本は世界153ヶ国のうち121位と、G7のなかで最下位という結果になっています。

日本の女性たちは、理不尽な現実と戦っていることも少なくありません。そんななか、仕事に家庭に子育てにとがんばっていると、余裕のなさからキツイ言動をしてしまうことも。社会そのものが女性にも優しくなるように成熟していくこと一番大切ですが、すぐに変わるのは、現実的に難しいもの。

だからこそ、そんな戦う女性たちが少しでも生きやすくなるために、やっておくといいことを紹介します。

やっておくといいこと1:1日30分でいいから、自分の時間を作る!

多くの人は、自分の時間がなくなると、自分らしさを失い、心に余裕がなくなってきます。そうすると、ギスギスした言動をしてしまうことも。

働くママなど、仕事をしながら子育てをしていると難しいこともあるかもしれませんが、極力、1日30分でいいから、意図的に自分の時間を作ることは大切です。

「ただでさえ時間がないのに、30分ももったいない! 別にやりたいことはないし」と思ったとしても、会社帰りにカフェでぼーっとしながらコーヒーを飲むだけでもいいのです。そうすることで生まれる、ちょっとした心のゆとりが、自分を取り戻してくれるでしょう。

多くの人が忙しいと、自分を見失っていることに気付かないもの。だからこそ、「私は大丈夫!」と思っていても、意図的に時間を作ったほうがいいのです。

やっておくといいこと2:言葉遣いは、意識して丁寧にする

仕事でもプライベートでも印象を良くしておくと、物事がよりスムーズに進みやすくなるもの。そのためにも、言葉遣いに意識して丁寧にしておくいいでしょう。

例えば、会社に勤めている人であれば分かると思うのですが、同じ新入社員でも、学生の延長のような言葉遣いをしている人と社会人としての言葉遣いをきちんと意識して使っている人では、与える印象は違うし、それによって信頼度に差が出て、お願いする仕事が変わってくることはあるもの。ビジネスでは、個人的な感情や判断が影響することは多々あるものです。

新入社員に限らず、私たちも他の人からどんな言葉遣いをしているのかを見られています。だからこそ、偉そうで威圧的な命令口調や「~だろ」「~だな」などといった男言葉など、印象を悪くするような言葉は使わないほうがいいのです。

たとえ丁寧な言葉遣いが自分らしくないと感じられても、公共の場では極力、人にいい印象を与える美しい言葉遣いを心がけておくといいでしょう。言葉によって与える印象は大きいのです。

やっておくといいこと3:笑顔を心がける

顔の表情によって、人に与える印象はガラリと変わってくるもの。日頃の表情によって、顔の筋肉が作られていくので、よく怒っていて眉間に深いシワがあると、気分がいい時でも機嫌が悪そうに見えてしまうことはあるものです。

だからこそ、普段から極力、笑顔を心がけ、表情筋を鍛えておくことは大切です。笑顔が苦手な人は、鏡を見ながら笑顔の研究をしましょう。

「そんなに笑ってばかりいられない!」という人も、日頃から、自分を楽しませることを意図的に用意し、笑顔になることは大切です。笑うと、NK(ナチュラルキラー)細胞が働き、免疫細胞を活性化させ、さらに脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌され、幸福感を得られるといいます。つまり、いいことずくめなのです。

だから、ストレスがたまったときこそ、一緒にいると笑顔になれる人との時間を作ったり、笑えるような動画を観たりして、“笑顔になる時間”を作りましょうね。

やっておくといいこと4:「ありがとう」を口癖にする

ちょっとしたときでも「ありがとう」とすぐに言えるように、口癖にしておくといいでしょう。意外と「ありがとう」と言われると、うれしいものなんですよね。

買い物をした時や宅配便のお兄さんが荷物を届けてくれた時、タクシーを降りる時など、こっちがお客様という立場であっても、相手にお礼を言えるようになっておくと、その場が温かい雰囲気になります。さらっと感謝の言葉が言える人でいると、人に優しくしてもらえることが増えるものですよ。

些細なことでも、効果大!

紹介したものは、どれも些細なことではありますが、これをやるのとやらないのでは、人に与える印象は大きく変わってきます。それによって、相手の反応や自分の置かれた環境が良い方向に向かうことも多いでしょう。

女性に厳しい国であっても、自分の置かれた環境くらいであれば、心がけ次第で生きやすくすることは可能かもしれません。いつか女性が本当に輝ける国になることを夢見て、とにかく今は乗り切りましょうね。
(文:ひかり(恋愛ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ